長屋紳士録の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『長屋紳士録』に投稿された感想・評価

昭和22年

良き。好き。
おばあちゃん→おばちゃん
土佐犬とブルドッグ
干し柿と焦げたパン
体がムズムズする癖

泣ける…

2020/03/26TSUTAYA TV

小津安二郎の映画はたくさん見たつもりだったけど、初期のものに触れるといまだに新鮮な驚きがある。なんだろう、この鮮やかな驚きは。一つには役者の今見ても新鮮な姿。決して美人ではない飯田蝶子という役者が奏…

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4.0
おばあちゃんのしっかりした浜辺の走りと家での何かを素早く回す運動の動きすぎな面白さ。
肩の連動のシュールさも素晴らしい。
jumbo
-

子供を拾って、拒絶して、しぶしぶ面倒を見て、愛着が沸いたと思ったら結局別れが来て、別の子を拾いに行くか、となって終わる。

筋にするとこれだけだけど、子供への拒否感とか、各段階での大人の振る舞いが、…

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こんちわ

戦前のコメディ路線を継承した本作は、占い師登竜堂(笠智衆)がどこぞから拾ってきた少年(青木放屁)を長屋の住人同士で押しつけ合うシーンから始まる。まるで戦争孤児のような風体の幸平少年、シラ…

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kinomi
3.7

終戦80年特集で上映されていたので神保町シアターにて郷愁に想いを馳せるじいじ、ばあばと鑑賞しました。テーマがテーマなので鬱々とした気分になるのかもと身構えましたが、みんなでワッハッハと笑い楽しい時間…

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Ryoma
4.9

天才だ…本当に。これで70分?信じられない純度だ。ここが映画の聖域 合わせろ手😭
愛笑い切なさ…寧ろ人間の生ぬるい情感を突っ放してく手つきの先に静かに光る…愛笑い切なさ…を歌う冷たい風のような…
ぬ…

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1946年2月、日本に帰国した小津監督が
1年の休養の後に撮影した戦後1作目の本作。

これぞ人情だなあという作品。
主人公のおたねは、数年前に夫も子どもも
亡くし、長屋に一人で住み金物屋を営む。

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森三中大島似の青木放屁君好きw
小沢栄太郎が善人役とかw

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