大仏さまと子供たちの作品情報・感想・評価

大仏さまと子供たち1952年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:85分

4.1

『大仏さまと子供たち』に投稿された感想・評価

Taul
5.0

『大仏さまと子供たち』清水宏特集@シネ・ヌーヴォ。奇跡のような美しさ、哀しさ。戦争孤児の蜂の巣の子供たちが主役の三部作の最後の一本。古都・奈良を舞台にしたほのぼの観光映画の趣もあるが、少年の純粋な願…

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5.0

これほどまで「奈良」を感じた映画は初めてであった。ファーストショット、東大寺の仁王門がスクリーン画面いっぱいに映し出され、大きくゆっくり開くと同時にこの映画は始まる。それはまさに私たちの映画への眼差…

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もうこの頃になるといよいよロッセリーニみたいな映画を撮っている。「ドイツ零年」ならぬ「東大寺零年」。

ただ、私の嗜好からすると音楽を流してる場面が多過ぎるね。サイレント映画の伴奏並みにずっと流れてる。
このレビューはネタバレを含みます

朗らかな気持ちになれる、春の陽だまりのような映画だった。

奈良の東大寺で観光案内をして暮らしている戦争孤児たちと、その周囲の人々の穏やかな日常の物語。
子供たちの明け透けな態度と不意に垣間見えるペ…

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このレビューはネタバレを含みます

いい映画だった!
ジュブナイルものとしてとても楽しい。東大寺でモグリの観光案内をする戦争孤児の少年「こうちゃん」の調子のよさやセリフを暗誦するだけの適当観光案内のおかしさに客席からも自然な笑い声が上…

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4.0

子供たちが家がなくても一生懸命生きてる姿が苦しい。
漫才の掛け合いみたいなところたくさんあったから笑えたけどせつなかった。
ラストはとても満足!
シネマヴェーラ満席ぎちぎちやったんびっくりした。
久…

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☆日曜日ヴェーラ午後12:55の回、滑り込みセーフで満席ひとつ手前でした!
☆噂に違わぬ神々しさを纏った作品でした。題材と舞台に引っ張られはしますが。
☆個人的には、主役の豊太はじめ幾人かの浮浪児の…

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4.0

清水宏映画を続けて見ているうちに、感傷的な劇伴が流れると反射的に涙腺が緩むようになってしまった。浮浪児というのは清水の創作のようだが、当時の奈良では実際に孤児が観光ガイドを務めることがあったという。…

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4.0
辛うじてそこに踏み止まる人々。最後に色々と効いてくる天才清水宏。
noelle
5.0

ラジオの復員の知らせを健気にチェックする豊ちゃんの姿、そしてあのピクニックシーンは絶対に泣いてしまう。豊ちゃんのお顔がとてもいい。仲良しの源ちゃんもかわいい。お寺の敷地内や町中をよく走る子供たちを引…

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