二十歳の死に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『二十歳の死』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

【無理かも🙅🏽‍♀️】

おトイレ回数 : 2回


00:01:30〜(0.5分)
・マリアンヌ・ドニクール トップレス入浴

00:37:00〜(0.5分)
・男1 入浴シーンぼかしちんこ

アルノー・デプレシャン監督『二十歳の死』(1991)

ひとりの青年の不在を語り合う近しい人々のそれぞれー

たとえ"死"にかけている人間がいようと、そのために集まった親族や友人にはそれぞれの日常の…

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水蛇
5.0

死後の世界でもこのラストシーンを覚えていたい。10代の時に受けた衝撃はくり返し観るほどになじんで和らいでくるけど、ここに閉じ込められたままでいいやってすごく甘えたような気分でいるしそうさせてくれる。…

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4.4

【死んだ人より生きている人】

アルノー・デプレシャン監督の1991年のデビュー作

〈あらすじ〉
20歳の青年パトリックが自殺を図り、昏睡状態になる。彼が入院する地方の村に集まった親族たちは、家族…

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yuri
4.7
途中途中で挿入される音楽がとても印象的で何度も再生してしまう
コミカルとシリアスのバランスが素晴らしかった(若者たちの不謹慎なじゃれあいがとてもかわいい)
イザベルばかり目で追ってしまう、恋かも
心のゆらぎ。内側から染み出てくるもの、外側から揺さぶられるもの、その混濁。

考えることとか想うことって実際のところなんなんだろう。
trp
5.0

デプレシャンの中で、圧倒的な群像劇では?

ベッドに経血がつくあたりの予兆というか啓示の描写も、すごくしっくりくる。
この映画は全編通して予兆の持続が圧倒的に巧みだと思う。

合わせてみた「舞台の獣…

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カメラや位置関係のリズム、画面上の配置の仕方がかなり上手い。例えば若者が部屋で集まってるシーンとか、キャラ多いけど的確に話者を追ってパンさせてるからスゴく鮮やか。
顔
5.0
生と死の狭間。残された人間たちの漂い。

人が死ぬのを待つ、ただそれだけの時間。

その時間経過がリアルだが、絵的。
非常に稀有な映画だと思う。

一貫して言葉で飾らない印象だが、特にラストシーンは鮮烈。
lami
4.3

陽の光が十分に射し込まない家の中は暗め。彩度は低く、何とも冷たい感じ。家族の死が迫る数日間。経血に染まる白いシーツ。

弟が自殺を図った。不安定な主人公をよそ目に、他人事で上の空な親族の若者達。温度…

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