運命の相手との再会を願うフェリシーという女性の12月の物語。
人の未熟な部分とか、恋愛の価値観とか浮わついたた感情とか、そんな題材を扱うエリックロメール監督だけど、本作では凄く監督っぽくないテーマが…
ラストの奇跡のような偶然は言わずもがな、舞台演劇が映画そのもので、震えるほど度肝を抜かれた。濱口作品のどのそれとも違う。カット割的には、客席から誰の顔を写すかの選択をするだけに見えたから単純なはず(…
>>続きを読む結末がわかってるが故に二人の男が彼女の人生の通過点/モブでしかなく、ひたすらどうでもいいと思えてくる。彼女は運命の相手がいることをあらかじめ伝えているし、自分の人生を常に選んでいる能動的な女性である…
>>続きを読む男が主人公のため、妻と別れ、心機一転と思ったのも束の間、「やっぱ帰るわ」。二人目は、「君といられるなら何でもいいや」みたいなタイプの要は都合の良い男。ひたむきと言えばひた向きなウザすぎるヒロインをウ…
>>続きを読む2026年43本目
鑑賞日:5月9日
めっちゃ良くできているし、主人公の気持ちもよーくわかるのだが、あまりに個人的な理由でこの映画は好きではない。その理由は、「ロイックに心の底から同情してしまう」…
フェリシーが『冬物語』を観て涙を流すところからシャルルとバスで再会するところにかけて、本当に感動した。始まりはとても退屈なのになぜか、いつのまにかたいへんな感動で胸がいっぱいになってしまうロメールの…
>>続きを読む©1991 Les Films du Losange