こちらもたむらしげるさんのアニメーション映画。『銀河の魚』に続く2作目。
跳躍する鯨の躍動感、そしてそれは空中で静止しガラスの海を歩く老人。静止する世界では、雫はガラス玉になるというこれまた美しい…
1日の終わりに良いもの観ちゃった。
ガラスの海なんてどうしたら思いつくの。
手を伸ばしたくなるような世界観。
丸みのある優しい線とグラデーションの使い方がフォロンを彷彿とさせる。
平面的なイラ…
たむらしげる先生のノスタルジックファンタジー映画。
海は緑のガラスでできている。
海からウォーターピープルが出てきて楽器を奏でる。
なんかこの世界観って、90年代を生きた人にしか思いつけないもの…
鯨を愛する友人からのレコメンド
目に優しく、耳に優しく、心に優しいアニメーションで超ドリーミー
ストーリーは別に理解する必要はなく、感じるままでよさそうではある
みんなの声が凪くらい落ち着いて…
「海は、ガラスだった」
望遠鏡を覗く子供が見た、一瞬のくじらの跳躍
それを半日かけて観測する人たちの世界
老人と黒猫がガラスの海の上を歩き、海を割って魚を取り、夢を見る
くじらの目を覗き、不思議な音…