髪結いの亭主の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『髪結いの亭主』に投稿された感想・評価

不思議な切なさが残る。。。★3.8

 この映画内容は単純なんだけど、何故か心に不思議な切なさが残ります。
 少年アントワーヌ(アンリー・ホッキング)は、床屋のシェーファー夫人(アンヌ・マリー・ピザ…

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4.0

パトリス・ルコントを初めて観たのは20歳の頃で、ここに描かれる美しさを映像ばかりにとどめながら、通り過ぎてしまったところがある。若い頃の僕は、本質的な意味での男女関係に、ほとんど興味がなかったことが…

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「あなたが死んだり、わたしに飽きる前に死ぬわ。優しさだけが残っても、それでは満足できない」、映画としてはまったくの荒削りだが、断片の魅力で押し切る強さがある。
4.0
人の肌に触れる職業なので、それがセクシーなお姉さんがやってたらそりゃあ憧れちゃうよね。
ひと言で言えば、「夏、自慰をおぼえたばかりの思春期の少年はいかにしておっぱいフェチになり、大人になって理想の妻と結ばれたか?」という話しなんだけど、とにかく奥が深い。
ぐり
3.1

久しぶりの再鑑賞
ぜんぜん記憶になくて、いや
アントワーヌの顔は少し、記憶の片隅にあったかな

ずっと、紗がかかったような映像
アントワーヌの恍惚の世界は、あんな感じなのだろうか
わたしもあんな世界…

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3.6

髪結いの亭主の何がダメなん?って思ったら、そういうことか

一方は幼少からの夢を叶えて、一方は泡沫の夢を抱けたのでは

アントワーヌが変態で陽気で突き抜けてる笑
顔が少しバリー・コーガンに似ていて、…

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究極のハッピーエンドを見た。

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