パプキンの生き生きと嘘を吐く姿が恐ろしいが楽しい。嘘を本当にするにはあそこまで信じ切らないと駄目だ。何より、嘘を本当にしようとする努力も。嘘と本当がジョークと狂気が交錯し、あるいは逆転するラストのス…
>>続きを読むスコセッシ監督による本作は、名声に取り憑かれた男ルパート・パプキンの暴走を描くブラックコメディであり、“承認欲求社会”を先取りした異様なリアリズムに満ちた作品だ。
コメディアン志望の主人公ルパート…
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いや〜面白かった!!!
作った人、絶対天才。
ここまで ぶっ飛びきっているのに、
納得感を持たされているのだから。
突き抜けた狂気は
もはや清々しさすらあった。
執着ってもんは罪深い面…
登場人物がずっと気持ち悪い。狂気。
どこから妄想なのか、個人的にはTVを撮った(と思わせる)ところまで、実際には放送してないと思うから、ジェリーが街のTVでルパートを見てるのも妄想じゃないかなと。
…
恵まれない境遇から、一転してスターの道へ
誰しもが想像したことのある妄想を、現実と入り混ぜながら展開していく作風で、結末も最後まで疑ってしまった。
狂ってると言われるパプキンにどこか親近感が湧き、…