四半世紀ぶりにみた。サムライとかとあわせてフィルムノワールの名作名監督入門ということで当時みた。そんときはこれがフィルムノワールかフィルムノワール人かというもんかと妙に納得したものだ。しかし今回。自…
>>続きを読む暗黒街の顔役ジャン・ギャバン、強奪した金塊を現金化して優雅な余生を送るつもりだったが・・・新興ヤクザのリノ・バンチュラがそうはさせてくれない。
70年前の渋い渋いフランス任侠映画。初老といえども女…
金塊を巡って争う、ギャング達の話。
「主人公は金塊を強奪し、それを知ったギャングが主人公の親友を拉致する」という、大筋の話を理解するまでで映画の半分を経過していました。
…遅い!遅過ぎるよ!
い…
アルベール・シモナンの1953年の小説が原作。
ジャック・ベッケルの作品にはパリの労働者階級の暗黒街を描くものがそこそこあるのに、彼らには独自の美学・上品さが漂う。裕福な家庭に生まれたからこそ惹か…
激渋
金塊の登場と共にブルースが一節流れるのマフィアすぎて笑ったけど、それも味
お尻拭いながらも決して見離さないマックス…………
全然手を出してリトンを助けに行くの痺れる
電話かける時眼鏡をかけるの…
義理人情に厚くて金払いが良くて少し年食ってるギャングの主人公がカッコいい。最終的に金塊も相棒も失うわけだが、主人公だけ生き延びまた年を重ねていく。老眼鏡もかける。時代遅れかもしれないが、こういう美学…
>>続きを読むU-NEXTにて。先日観たジャック・ベッケルの『穴』を観たのでその繋がりで鑑賞。こちらの方が古いけど。『穴』の時もそうだったけども、「食」を通じた人間関係の描写が面白い。観終わった後にもう一度冒頭の…
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