【1930年キネマ旬報日本現代映画ベストテン 第1位】
同名舞台の映画化作品。日本からは永らく消失し幻の映画と言われていたがロシアにあることが判明し復元された。ただし最初と最後、中盤の詐欺師の手先と…
すみちゃん貧乏神に取り憑かれているのかっていうくらいこれでもかと悲劇と災難の連続。本当に可哀想。
生きるのに疲れて死のうとしたのに、それさえも許されない。
しょうがなくじりじり生きてみたら、
今度…
なんとも言えない…ただただ100年前の日本の映画ということで、興味深く拝見しました。
みんな白塗りで、ヒロイン以外の野暮ったさ具合がハンパない。この女優も八重歯が目立つ。最初の食べ物が衝撃的に不味そ…
いわゆる傾向映画の代表作ということだけれど、思っていたような社会風刺とは違った。
元が舞台演劇故なのか演技もストーリーも戯画化されているというか、少なくとも今の目線で見てフラットに感心できるような…