冒頭の暗い雨に続く眩しすぎる陽光、映画館の中の晴天は眩しい。そして二人の主人公のそれぞれの物語が進行し、やがて次に雨になる時、この二人の主人公にそれぞれ決定的な局面が訪れる。能動的な髪結はのっぴきな…
>>続きを読むシンプルな画面にゆったりした語り、にも関わらず取捨選択の「捨」がバチバチに決まっているおかげで非常にテンポがいい
ショットも悉く「これ」としか言いようのないものに収まっている
懐古趣味のない俺にも…
28歳の若さで亡くなった天才監督と言われる山中貞雄、その現存する3本の映画の1本。
「河内山宗俊」に続き2本目の鑑賞だが私に山中貞雄の天才と呼ばれる素晴らしさがまだ理解出来ていないようで残念である。…
出征して若くて戦死した山中貞夫監督の代表作。これも貧乏長屋で傘の修理をする浪人を巡る人情話のような。当時の社会を正面から批判するのではなく時代劇に落として見せる映画。この時代の映画は、映画台頭期(サ…
>>続きを読む首をくくった浪人の通夜での宴の場面、スタンダードサイズの画面におさまって演奏するシークエンスが、もはや時代劇とは思えないクールさがあった。古い映画でオープニングクレジットが見づらいほどだったが、雨に…
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