江戸の貧乏長屋に生きる人々の姿を描いた、山中貞雄監督による群像悲喜劇。
ヤクザ者や盲などさまざまな人々が繰り広げる江戸口調の会話がテンポよくて気持ちいい。皆で酒を呑む宴会のシーンなど楽しめる所もあ…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.6
美術 4.3
脚本
・ストーリー 4.3
・キャラクター造形 4.3
音楽 3.5
構図 4.3
メッセージ 4.0
演技 3.8
どうやら山中はこれが遺作…
長屋やその屋内などの、奥行きのある空間の扱い方の巧みさ。平面のスクリーンに、再現されたそれらの空間を定着させ、また人物配置と動きによって、その世界を表出させる密度の高い画面作りをしているうえ、室内で…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
誰かの人生が止まっても、それ以外の人たちが立ち止まることがないっていうのは、当たり前なんだけどね。
J-Popの歌詞や小説、ドラマのテーマでもはや使い古されたと言ってもいい「人が本当に死ぬのは忘れ…
なんという悲しさの沁みる映画なのか。
誠実なのに、こんなに報われないとは。
主人公は手紙を受け取ってもらいたいだけなのに、ぜんぜん受け取ってもらえない。何度も丁寧に訴えたのに、約束されたはずなのに…
©1937 TOHO CO.,LTD.