カラヴァッジョ映画 その2
彼の絵画と歴史を知ってると面白い
1593年〜1610年
ローマ、ナポリ、マルタ、シチリアが舞台
光と闇、リアリズムが特徴の画家
彼の人生に沿いながら、
彼に縁があ…
光と闇の画家:カラヴァッジョの半生。血と暴力に染められ、殺人者でもあった彼は、皮肉にも聖なる宗教画を多数残し、後世にも多大な影響を与えた。
光の当たるところは限りなく美しく、陰の部分は、限りなく罪…
カラヴァッジョの映画です。
なんだろ…主人公に共感できなかったからかな…。あまり感情移入が出来なかった。絵の才能は凄いのはわかるけど、人柄に魅力があるのか疑問でした。そこまでの人物像の掘り下げを感じ…
イザベル・ユペールとルイ・ガレルのバージョンを見たんだけど。
こういう映画は歴史再現ドラマと割り切ってみています。だから知らない歴史史実を教えてくれるいい機会なのです。
激しい彼の生き様。すごか…
【芸術を描いた娯楽映画として佳作】
カラヴァッジョの映画は以前にも見ました。デレク・ジャーマンによる1986年作のものだったかと思いますが、その時はあまり面白くないなと感じたことを覚えています。ベ…
映画そのものがカラヴァッジョの絵画のような美しさ。さすが撮影は巨匠ヴィットリオ・ストラーロ。光と影を使いこなした映像があまりに美しくて、作中出てくる多数のカラヴァッジョの絵と区別がつかないほど。
…
A+3.6
カラヴァッジョの絵画で連想するのは、キリスト教福音書のエピソード、ギリシャ神話、劇的瞬間、性的表現、生々しい肉体美など。それらの要素がこの映画の中に絵画の連続表現のようにこれでもかと登場…
(2010年4月11日@銀座テアトルシネマ)
ルネサンス期の天才画家・カラヴァッジョの波乱に満ちた生涯を描いた作品。
ペストで家族を失い,一人イタリアを放浪をするカラヴァッジョは,ローマに移り住…