エバーグリーンな野球映画。
職人マイケル・リッチー監督作品です。
原題:The Bad News Bears
1976年公開の今作は、後発のスポーツ映画をたくさん導いたパイオニアだったように…
再見。
エアホッケーで賭け勝負を始めるときの切り返しが妙に良い。ジャッキー・アール・ヘイリーの笑みをカット尻にするまでのリズムが良いと言えるか。
ウォルター・マッソーの理不尽な怒りを受けて子どもたち…
今までずっと女優の名前だと知らずにスピッツのテイタムオニール聴いてた…!
そしてがんばれベアーズからインスピレーションを受けたらしく急いで観ました
テイタムオニールに憧れる気持ちすんごい分かったな〜…
このレビューはネタバレを含みます
超弱小野球チームに元プロ選手のアル中監督がやって来て色々あって強くなる、いわゆる負け犬チームものの原点的傑作。
一見すると子供向けコメディに見えて、芯にあるのはアメリカン・ニューシネマ的な反骨のド…
今では問題になるような描写が多々ありましたが、奮闘する可愛い子供たちに元気をもらいました。馴染みのあるクラシック音楽やアメリカのファストフードがたくさん登場しましたね。王道ながら優勝決定戦は最後まで…
>>続きを読むアメリカ〜って感じでいいね。
野球の物語ってありきたりだけど面白いんだよね。
監督に文句言ったり試合放棄するピッチャーとかいたり、子供達の野球って感じでやりたいようにやってて楽しそうでした。
…
このレビューはネタバレを含みます
後半は大人の方が勝ちにこだわり過ぎてて子供達が可哀想でした
子供達は結構生意気だけど可愛い!
でもちゃんとプライドがあって大人達に対して間違っていると思う事には反抗するのが良かった
最後の展開も良か…