「あげまん」という言葉は、当時『マルサの女』と並んで話題となり、この作品以降、一般にも広く使われるようになったと記憶している。
当時の私は、伊丹十三が実際に監督を務めるかたわらで浮気をしながらも、や…
子供の頃に本作のCMがヘビロテされていたので観たつもりでいたが、まったくの初見であった。
当時はキャッチーなタイトルだったのだろうが、令和の今から見ると違和感しかない。
遅い監督デビューとは言え…
公開当時はマルサシリーズの余韻もまだあったので何となく宮本信子が「いい女」みたいな共同幻想があった。
だからこそ成立し得た映画なんだが、今、その幻想から覚めた状態でこの映画を見ると出てくる男がみ…
ひとつ言わないといけないことがある。あげまんって言葉は嫌い。だからタイトル変えればいいと思う。あと、62歳と18はキモすぎ。年齢変えたげて
電気の付け消し合戦😂😂😂
45歳で18歳役ってほんと…
捨て子.七月四日.ナヨ子,芸者預けられ,半玉,十八歳,坊さん六十二歳,初夜.照明点け消し合い,短大入り.事業勉強,旦那位上がり,三年後.旦那死去,権利書.遺言,電車.服ボタン引っ掛かり,痴漢疑い,男…
>>続きを読む付き合った男にツキをもたらす、通称“あげまん”といわれる女性と、彼女と関わった男達の話し。
宮本信子演じるナヨコが、かわいくていい女過ぎる。明るくて優しくて包容力があって。そして芯が強い。男じゃな…
本作のレビューに伊丹十三のエッセイから取りあげて
本人の男女観ごと酷評している方がいますが、彼は著書でも女性が教養を持つことを否定なんてしていません。
エッセイ「女たちよ!」のスタンダールの恋愛論 …