固定したカメラの前で様々な場面を撮りためる、長谷川一夫の一人二役同一ショットを1カットしか撮らない、多忙な市川雷蔵の露出を減らす強引な展開…と早撮りの巨匠渡辺邦男のテクが満載の1本。アイヌの大酋長の…
>>続きを読む黄門様が長谷川一夫、助さんが市川雷蔵、格さんが勝新太郎という豪華な布陣。
北海道の松前藩に悪い家老がいて、アイヌから搾り取ってゆくゆくは・・・。
アイヌの大酋長も長谷川一夫で一人二役。
娯楽時代劇だ…
蝦夷に渡った黄門一行が、松前藩の陰謀を打ち破るという話で、豪華キャストで、費用も惜しんでいない。アイヌと松前藩の対立も話の核だが、医療よりも呪術師の祈祷を信じるという描き方は『大草原の渡り鳥』の胸毛…
>>続きを読む中抜き&早撮りの名人で知られる渡辺邦男だが、本作の演出は当に“やっつけ”仕事。
特に、虚無僧姿で顔を見せない雷蔵(だとバレバレの)役を、雷蔵と全くの別人が吹き替えていることが観客にバレバレなのはマ…
水戸黄門といえば、時代劇ドラマ史上に残る長寿番組で有名ですが、その前には映画もたくさんありました。
本作は大映の一本で、テレビドラマをイメージしているとそれを遥かに超える壮大な超大作映画となっていま…
なんかずっと既視感があって
終盤の勝新のシーンでやっと気付いた。これ見るの2回目だと…
時代劇って同じ題材で監督変え、キャスト変え、で作ったりしてるから記録残しておかないと混乱してくる(笑)
カ…