水戸黄門海を渡るの作品情報・感想・評価

水戸黄門海を渡る1961年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

3.0

『水戸黄門海を渡る』に投稿された感想・評価

2.8

固定したカメラの前で様々な場面を撮りためる、長谷川一夫の一人二役同一ショットを1カットしか撮らない、多忙な市川雷蔵の露出を減らす強引な展開…と早撮りの巨匠渡辺邦男のテクが満載の1本。アイヌの大酋長の…

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黄門様が長谷川一夫、助さんが市川雷蔵、格さんが勝新太郎という豪華な布陣。
北海道の松前藩に悪い家老がいて、アイヌから搾り取ってゆくゆくは・・・。
アイヌの大酋長も長谷川一夫で一人二役。
娯楽時代劇だ…

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蝦夷に渡った黄門一行が、松前藩の陰謀を打ち破るという話で、豪華キャストで、費用も惜しんでいない。アイヌと松前藩の対立も話の核だが、医療よりも呪術師の祈祷を信じるという描き方は『大草原の渡り鳥』の胸毛…

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3.0
〖1960年代映画:時代劇:大映〗
1961年製作で、水戸黄門一行が蝦夷地に行って活躍する時代劇らしい⁉️

2023年1,542本目
AONI
2.0

中抜き&早撮りの名人で知られる渡辺邦男だが、本作の演出は当に“やっつけ”仕事。

特に、虚無僧姿で顔を見せない雷蔵(だとバレバレの)役を、雷蔵と全くの別人が吹き替えていることが観客にバレバレなのはマ…

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たむ
3.2

水戸黄門といえば、時代劇ドラマ史上に残る長寿番組で有名ですが、その前には映画もたくさんありました。
本作は大映の一本で、テレビドラマをイメージしているとそれを遥かに超える壮大な超大作映画となっていま…

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ストーリーはイミフだが、とりあえずカツライスの助さん格さんが尊いのでそれだけで満足。眼福眼福。眼が印象的にキレイ。でもやっぱりストーリーは訳わからん。長谷川一夫御大には申し訳ないのだが。
蝦夷地をロシアに渡そうとする松前藩の陰謀に、黄門一行が北海道に。
雷蔵と勝新が助さん格さん演じてて豪華!と思いきや助さん途中で別行動のうえ虚無僧姿で明らかに代役とちょっと悲しい(´Д`)ハァ…
雷蔵忙しかったのかな…
Aria
2.8

なんかずっと既視感があって
終盤の勝新のシーンでやっと気付いた。これ見るの2回目だと…

時代劇って同じ題材で監督変え、キャスト変え、で作ったりしてるから記録残しておかないと混乱してくる(笑)

カ…

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