市井の人々の悲哀を軽妙に描写するその作風から云って、これまで川島雄三のことを勝手に年配者と決めてかかっていたが、改めて彼の経歴に目を通してみて、それが全くの間違いであることに気づいた。理数系の高校教…
>>続きを読む積極的な「雁」のお玉って感じ 題名が示す通り第二の性的フェミな観方になるんだろうが、転び芸者あややの可愛さ魅力がそんなの二義的な物にさせるもっと川島監督と組んで欲しかった‥ 病人に寿司食わせたのが命…
>>続きを読む枕芸者の若尾文子が、
「おかあさん」のところで仕事をしたり、
若い学生にちょっかいをかけようとしたり、
一度寝た客の板前にちょっかいかけたり、
客の愛人になって旅行に行って
置き去りにされたり、
客…
流れるようにテンポの良いカメラワークと編集で物語を停滞させることがない。一瞬たりとも抜かりのない構図の美しさも印象深い。
人たらしな演技で魅せる若尾文子が作品が目指すものに説得力をもたらしている。…
☆川島雄三&若尾文子のコラボ作、これにて三作品鑑賞(雁の寺、しとやかな獣、本作)。
☆売防法施行後の花柳界(三業地界隈)に出入りする主に玄人、少し素人の行ったり来たりを、カラッと描いており、さすが川…
ドタバタなたたみかけは最後の方であって面白かったが、それ以外は絵面とズレてすべっているというか、間が空いてる感じがして、笑かしたいのかしんみりさせたいのか、ねじれていてノれなかった。ほんとうのところ…
>>続きを読む来るものは拒まずな芸無しの芸者あやや。山村聰に特技を見つけろと助言されお歌を習ったりいじらしい。聰はあれか、真の病名は家族にしか明かされなかったパターンか…
作中時間どのくらい経過してるんだろう。…
川島雄三監督作品。芸を持っていない芸者であるにも関わらず様々な男を虜にして世を渡り歩く若尾文子は妖艶で美しい"芸者"そのものであったし、過去に接していたお客さんが幸せに家庭を築いている場面を目撃して…
>>続きを読むなぜこの女の生き様はこうなのか?孤独、老い、死、の恐怖、いづれは立ち行かなくなる時が来ることをぼんやり分かってはいるが、人間の性(さが)は残念ながらそう簡単に生まれ変わるものではない。二度生まれると…
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