ショットが存在しない映画。
フレーミングのみで語られる映画。
コクトーの恐るべき親たちのような…しかし…それをゆうに超えるカメラの近接性。
透明さ◯
自然さ◯
美しさ◯
実存◯
感動◯
奇跡◯
…
事故で母親を亡くした4歳の少女・ポネットが、死を受け入れられずに母を求め、葛藤し続ける姿を描いたフランス映画。
20年以上昔に観て、その重くエグい内容と、変化球すぎる物凄いオチのラストに衝撃を受け…
【鑑賞メモ】
人形と腕時計。
ポネットの家庭環境がどうなってるのか、あまりはっきりと描写がないものの、行間で想像を促す感じが良い。
監督がそれを意図したかは不明。
ポネット役の役者さんがあまりに…
悲しいお話だった。
ポネットはママを事故で亡くし、パパはいるけれどもう一度ママに会いたい。話したい。でも叶わない。どうすればいいか、大人に尋ねる。周りのお友達にも訊く。色々試してみる。でも結果は同じ…
大人の顔が見えない子供の目の高さのカットとか、子供映画がやるべきことをやっている印象。
全体として収まるところに収まってるかなあと思いながら見ていたら、最後に当たり前に奇跡が起きていてちょっと泣いた…
(C)Les Film Alain Sarde-Cec Rhome-Chrysalide Films-1996