日活「間謀中野学校 国籍のない男たち」、大映「陸軍中野学校」シリーズに続いて東映にも中野学校を描いた作品があるということで鑑賞。冒頭にこの作品の公開の約3か月前に帰国した小野田少尉の映像を使ったりタ…
>>続きを読む陸軍中野学校出身の小野田少尉がルバング島から帰還し、その話題に便乗して作られただろうジャンク映画。
※帰還が1974年3月。本作公開が同年6月(!)
陸軍中野学校(本作の)。"戦力において優る米軍…
陸軍中野学校というとクールなイメージだけど、東映の集団群像劇のこの映画はいかにも東映、演出も演技も役者の顔ぶれもパワフルというか暑苦しいというか。この陸軍中野学校の秘密戦士達はスパイというよりテロリ…
>>続きを読む千葉ちゃんより実質、若林豪が主役の様な感じがした。
"ルバング島"…関係無しっ!w
冒頭"小野田少尉帰還"から「彼は実は…」と思わせる東映お得意のifのこぢつけw「秘密戦士(スパイ)」養成機関の話。…
サニー千葉×スパイ!
タイトルのルバング島は関係ないみたいです!笑
中野学校というスパイ養成所での物語!
前半はキングスマンの一作目の様でしたが、スパイ活動をする時間は意外と少なめっ!笑
ですが、…
非情にあり。
小野田少尉帰国に端を発して製作されたであろう作品。小野田氏の会見映像が流されスタートし、時折そういった当時の映像を交えながら展開していくのだがナレーション込みのドキュメンタリーではなく…
東映の便乗映画。体育会系な訓練シーンに、スパイらしからぬ襲撃計画と、クールな大映版に比べて大味で雑な東映クオリティ。最大の見せ場が、スパイ諜報戦ではなく、田舎の農民たちによるスパイ嬲り殺しの田舎ホラ…
>>続きを読むいちプログラムピクチャーながら、『あゝ決戦航空隊』に直結するような菅原文太の造型。
大映『陸軍中野学校』の加東大介に相当する役柄だが、当時の「愛国者」描写としてはかなり踏み込んでるんじゃないだろうか…