八月十五日の動乱の作品情報・感想・評価・動画配信

『八月十五日の動乱』に投稿された感想・評価

後の「日本のいちばん長い日」に比べればやはり地味になりますが、首相秘書官という固い役を鶴田浩二が好演してます。

個人的に必殺シリーズで残忍な悪役を演じていた今井健二が若い誠実そうな役人を演じている…

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このレビューはネタバレを含みます

2024.11.28.U-NEXT

衆議院書記官長の大木

昭和20年8月
陸軍は抗戦を叫び本土決戦を主張してゆずらなかった

ポツダム宣言は無条件降伏

8月6日
広島に原爆投下

政府は原子…

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\玉音盤ヲ死守セヨ!/

大東亜戦争終結間際の反乱騒ぎを総理大臣秘書官からの目線で描いたもの。

史実を基に一部ドラマチックに脚色がなされている。

眼が血走った陸軍将校たち怖いわぁ…

“戦争に負…

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3.0

軍人の恐るべき思い上がり。天皇に対する不敬ここに極まる。十分に悲惨な敗戦を迎えた日本だったが更に酷い事態に陥る可能性があったという史実。
これは一部のファナティックな跳ね返り者による凶行ではない。現…

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3.5
本作と同じく宮城事件を題材にした『日本のいちばん長い日』と比べると軽い印象。
玉音盤をいかに持ち出すかに苦心する話がメインで登場人物の内面の描きが全然足りない。

鶴田浩二の戦時映画はウェット過ぎるきらいがあるので不安だったが、意外に抑制の効いた映画になっていた。
ましてや東映なので、山形勲をヴィラン化させることもできたろうが、それもしない。
(某作で印象的だ…

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Hiro
3.3

玉音放送の為の録音レコードの争奪を兄弟で対立する物語。

いつも思うんだが、玉音放送の内容は難しい日本語が多く、非常に理解するのが僕には困難。

この時代の国民はちゃんと理解したのだろうから、学があ…

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同じ実話をもとにしているとはいえ、こんなに『日本のいちばん長い日』と似ていて良いものなのだろうか? 役者が違えば監督も違う。全然違う映画なのに演出まで似ているシーンがあった。そうなると、制作規模では…

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つよ
3.5
ポツダム宣言受諾直前。
無条件降伏に向かう大本営、反対する陸軍。
3.0
鶴田浩二主演、活劇寄りの内容。どこか任侠映画っぽさがあるなあ。「日本のいちばん長い日」は実録っぽくて、こちらは任侠っぽいというか。

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