声なき狂気
リチャード・アッテンボロー監督、アンソニー・ホプキンス主演のサイコスリラー。人形使いと腹話術人形の奇妙な関係を通して、狂気と愛、そして自己崩壊を描いた作品。
アンソニー・ホプキ…
危うさはもっとギリギリな方が良かったような。わかりやすくアウトなんだけどストーリーの進行はふわーっとしていて不気味さも怖さも薄い。この淡白さが逆に良いんだろうか。
セックスと腹話術人形のカットバック…
若いアンソニー・ホプキンスが観たくて。
けど、若すぎてアンソニー・ホプキンスっぽくない。『ブリキの太鼓』の主役の子に似てる。笑
腹話術人形ファッツを使ってマジックショーをするコーキー(アンソニー)に…
羊たちの沈黙からホプキンスを知った身としては、若い彼の演技はとても新鮮
スリラーな人形劇
いっこく堂顔負けの腹話術技巧で、ファッツに魂を宿らせる主人公
しかし次第に彼と人形が同一化していきカオスな…
ホラー映画って感じはしないが狂気は感じる
最後のファッツとコーキーが全く同じ服装になっているところはかなり怖かった
ファッツが殺人をやってると思わせるのではなく、コーキーがファッツを言い訳にやってる…
キチガイいっこく堂は、女性との出会いが遅すぎて最悪の事態を回避できず、病気が進行し人まで殺す鬱屈した成人男性。『タクシードライバー』や『マニアック』、『ウィラード』『血を吸うカメラ』と同じ人種。孤独…
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