愛する人と侍女の懐妊、メアリー・スチュアートの処刑、無敵艦隊からの報復と、見ているのが辛くなるほどずっと孤独なエリザベス1世。
黄金時代を築くため男のように生きる一方で、繊細な機微も捨てることがで…
エリザベス情緒不安定だな…と思ったけれど、女王様ってそれだけの重圧が伸し掛かっているんだろうなとも思えて納得できた。自分だったら発狂してそう。
知識が無さすぎて、メアリーのドレスが真っ赤だったこと…
史実と想像をうまく融合させた、衣装もセットも絢爛豪華で美しい歴史物。ただエリザベスの女王としての責務と1人の女性としての望みとの間で苦しむ心情がメインなので、彼女の強かな外交や、苦難を越えながらも安…
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ケイト・ブランシェットが出てるとそうなりがちだが、これもケイト・ブランシェットの美しさを讃える映画。
製作費もたっぷり注ぎ込まれているだろうし、女王として生きるということに焦点があてられた…
強くあらねばならなかった女王エリザベス。
それでも彼女だって人だし年頃の女です。
独身を決意しつつ恋に惹かれ心を乱す矛盾と、女として自由に恋愛できる者への嫉妬。そして同じ女王メアリーを処刑しなければ…
前作に続き、素晴らしい舞台、衣装などの時代考証であった。
スコットランド、フランス、スペイン、ローマ教皇などとの関係を学べばより深く楽しめる作品。
かの有名なスペイン無敵艦隊との海戦がどのように起き…
前作が良かったので引き続き鑑賞。
テューダー朝の絶頂期でもあり同王朝最後の君主のエリザベス1世の活躍を楽しんだ。
エリザベスの眩しさは、破竹の勢いだったカトリックの大国スペインが差し向ける使節…