9/4/2017
@filmnoir
ボギーじゃないマーロウですね。
映像はなかなか面白く、本作をフィルム・ノワールのルックを確立したものとして扱う人も多いようだ。
レイモンド・チャンドラーの原作…
『市民ケーン』のトリッキーな映像と『暗黒街の顔役』のクールな表現を足して、チャンドラーの世界に挑んだような作品で、気絶し、麻薬漬けにされたシーンなんかはウェルズの『上海から来た女』を彷彿させ、もしか…
>>続きを読む話がややこしくてついていけなかった。序盤のあからさまに怪しいやつらに巻き込まれ始めてますみたいな凝った演出(ガラスに不意に映って登場する男、LAの文字が抜け落ちたバーのネオンサイン、男のシャツに文字…
>>続きを読むレイモンド・チャンドラー原作「さらば愛しき人よ」の1943年の映画化作品。
なぜか原題は「FAREWELL,MY LOVELY」ではなく「MURDER,MY SWEET」
監督はエドワード・ドミトリ…
半分ミステリーって感じだけども面白かった。映像がやたら凝ってて、中盤、ヤクを打たれて幻覚観るシーンなぞは、ヒッチ先生がやりそうな映像だ。
マーロウの事務所に巨漢の男が現れるシーンも、点滅するネオン…