木下恵介脚本の典型的お涙頂戴ストーリー。夫婦のあり方が絵に描いたようにステレオタイプなのはゲイ故なのか知らんけど、まんまともらい泣きしてもうた。上手いね。乗せられた。
情感豊かな音楽や古い日本の風景…
病ものは性に合わないかな💦
りゅうまちは膠原病で完治は現在でも難しい病気ですね 友人の妹さんが患ってて、聞いてるだけで辛くなります
この時代は薬も少なくもっと大変だったと思います
本人も周りもみん…
昭和中期、九州・柳川の川と街が融和した風景が美しい。ジブリ映画の描く昭和の風景のような染み込むような鮮やかさ。その風景の中を若尾文子が花嫁姿で船に乗っているオープニングの浮き立つような幸福感がたまら…
>>続きを読む相思相愛の夫婦で、いつまでも仲良く暮らしていけるのと思っていたのに…
妻:千枝子は、関節が痛み、次第に硬化して死に至る病におかされた。8年もの年月寝たきりで、教師の仕事はもちろん辞めざるを得ず、家…
こんな美しい夫婦が片田舎にいたらびっくりだよ!笑
正直、よくあるメロドラマなんだけど主演2人があまりに美しいので見入ってしまった。
あややが船越英二におんぶしてもらって田んぼから家に帰るシーン、本当…
初見は角川シネマ新宿での『若尾文子映画祭』(2015年8月)、9年ぶり鑑賞。
この映画の舞台は「九州・柳川」。
大林宣彦監督の『廃市』でも舞台になった水の町。
カラー映画なので、若尾文子がとても…
【若尾文子の難病もの】
難病ものは平成の日本映画では珍しくありませんが、昭和の邦画にもありました。吉永小百合が主演した『愛と死を見つめて』は有名ですが、若尾文子主演でも難病ものがあったことを、本作…
花嫁姿の若尾文子をのせた船が川を渡るさまを長々と捉えたオープニングが圧巻。風で波打ってる水面がひたすらエモい。田舎の風景もひたすら最高。変わない闘病生活を淡々とみせておきながら、周囲の人物の変化をも…
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