緑色の髪の少年に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『緑色の髪の少年』に投稿された感想・評価

 「暗いところでしか 見えないものもある」

 戦争が子供に与える精神的な影響を、髪の毛が突然緑色になるという演出で表現しているとかなんとか……。
 反戦、他とは異なるものを忌み嫌う人間の性、風評被…

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tomoko
2.8
反戦のテーマがあるのは分かるが、脚本が甘い気がした。おじいさんはとってもい人だった。
何故頑なに髪を切ろうとしなかったのか不思議。

このレビューはネタバレを含みます

鋏を持って髪の毛切ろうと追いかけられるの怖すぎるだろ。一生もんのトラウマだぞ。しかもメガネ拾ってあげたのに「捕まえたぞ!」だからね。人間信用できなくなっちゃうよ。なんか良い感じにまとめて終わったけど…

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眠
2.9

 1948年ということで、反戦を訴える映画なんだけど、それよりも周りと違う人に対する差別とか得体の知れないものに対する偏見の根強さ、打ち勝つことが出来ずに当人が信念を曲げなきゃいけない無念さの方が要…

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あ...
2.9

そこそこ高級な食材を、普通に料理してしまった映画という印象を受けました。髪色が変わってしまったとして、なぜ緑色なのか、というナンセンスな問いが頭に浮かんでしまう時点で、そもそも子供の髪色がある日突然…

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aaa
2.6
メッセージ性が強いけど、時代背景もあってか表現に制限を感じた
そのためかあえてそうしているのではなく、全体的にぼやっとしていた
紙芝居のようなお伽噺のような雰囲気は好きだった

「恋」(1970)でカンヌ・パルムドール受賞したジョゼフ・ロージー監督の長編デビュー作。

親戚に預けられていたピーターは、ある日、自分が戦争孤児であることを知ってしまう。翌日、鏡を見ると髪が緑色に…

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3.0

先日、連れ合いが仔猫を保護してきた。翌日、動物病院に連れて行く。生後二か月の男子だそうだ。家には猫がふたりいて、ふたりとも女子。その仔猫を見た上の子は異様に緊張して、その後耳を立てっぱなし。下の子は…

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3.0

ジョセフ・ロージー監督作。

ベッツィ・ビートンによる1946年発表の同名短編小説の映画化で、本作は名匠:ジョセフ・ロージーの初監督作品として知られています。

二次大戦後のアメリカを舞台に、一夜に…

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世界で唯一、緑色の髪が生えた少年の物語。楳図かずお「14歳」の元ネタ。

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