反戦映画の傑作!りょーこさん、おススメありがとうございます。
ジョセフ・ロージー監督の長編デビュー作は子ども目線の反戦映画。
両親が出かけたまま帰らず、あちこちの親戚にたらい回しにされたピーター…
第二次大戦が終わってまたもや新たな戦争、冷戦が始まった時代背景にて作られた映画。戦争孤児の少年が親戚の芸人のおじいさんに引き取られようやく平穏な暮らしが出来るようになるが。ある日突然髪の毛が緑になっ…
>>続きを読むミニシアター通いが大好きだった1988年、「RKO映画の全貌」と題した特集上映が催された。「市民ケーン」「キングコング」など有名作や初公開作が並ぶ中、さんざん迷った末「キャットピープル」と「遊星より…
>>続きを読む後世に多大な影響を及ぼすも、時代に翻弄され、赤狩りによってハリウッドを追われた名匠ジョセフ・ロージー。そのキャリア中の数少ないハリウッド映画であり処女作。
2024/04/13 1回目
【2024…
大した映画ではないと思うんです。メタファーとしての機能や意味を言葉で説明してしまっているに加えてやや安直で直接的すぎるとも感じる。ただポスターに落ちる影や画面外のバットや対峙する二人の周りを駆け抜…
>>続きを読むジョセフ・ロージー監督の長編処女作であり、強烈な反戦メッセージを孕んだ野心作であった。緑色の髪のインパクトの裏に潜む差別の隠喩。寓話のような優しい語り口で描く戦争孤児の孤独と孤立を緑色の色彩で脳裏に…
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