犯人は21番に住むの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『犯人は21番に住む』に投稿された感想・評価

あのクルーゾーのデビュー作は、まさかのサスペンス・コメディ。

個性的なキャラを集めた笑いに、粋な会話のやりとり、ミステリーとしての意外なオチ。雑でユルいテイストの中にもしっかり緊迫感のある撮影テク…

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3.5

「恐怖の報酬」の監督アンリ=ジョルジュ・クルーゾー作品、本作は戦中の1943年ナチス傀儡のヴィシー政権下で制作されたサスペンスコメディ。

期待したほどではなかった印象。開始50分まで登場人物紹介が…

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3.4
クルーゾー監督作。これは分かりませんは、この結末、犯人はミモザ館の誰か?ネタバレわかったら、そういう事となるが、本作、あの名刺1つに惑わされるとは?終わり方があまりにも、なぁ?
ユーモアとサスペンスの配分が絶妙ですね。ヒロインがブラック・ジャックのピノコに性格が似ている気がするのですが影響があったのか。
gena
3.7

これはおもしろかった。テンポよく進むのは、刑事の華やかな妻のおしゃべりが騒がしいほどだからだが、演出がおもしろかった。サスペンスコメディといったところか。連続殺人事件の犯人の居場所を知らせられ、その…

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犯人の検討が全くつかなくてまさかまさかだったので「ええ〜!」って声出ちゃった!そんな展開も、誤認逮捕しておきながらもスティック振りまわしながら「謝らないぞっ」て罪悪感なく開き直るあたりいかにもおフラ…

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3.0

アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督作。

フランスの名匠:アンリ=ジョルジュ・クルーゾーが二次大戦時ヴィシー政権下のフランスで撮り上げた1943年のサスペンス映画で、連続殺人事件の謎を追う刑事の奮闘…

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連続殺人犯ムッシュー・デュランがジュノ大通り21番のミモザ館に住んでいる。
という情報を得たヴェンス・ヴォロベイチク警視が、そこで潜入捜査する話です。

ミモザ館の住人は全員、序盤で視聴者に紹介され…

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戦時中の作品か…いやはやフランスはすごい。
ちと字幕がおかしかったけど、許せる範囲でしょう。

誰が犯人だか全くわからなかったーw
こうであってほしい!というストーリーにはならなかった😂
ミステリー…

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アンリ=ジョルジュ・クルーゾーの初監督作品。モンマルトルの殺人事件。現場に恋に残された犯人の住居。探偵は恋人の助けを借りて解決へと動く。
文芸坐にて

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