聾唖の真木蔵人がサーフィンにどハマリする映画。
聾唖のカップルがお互いに適度な距離を保ちつつ寄り添い合っている様子を見せられる101分で、今までと急にテイスト変わりすぎてビビる。やはり全体的な低体…
同じ監督とは思えないほど、前作との振り幅が凄い作品。
削ぎ落とす、極限まで。ミニマル。
当時の評価はわからない、
が、しかし、2024年時点、首の後に観ると、恐らくとんでもない爆上がりだろう。
そ…
北野武監督のキタノブルーと呼ばれる色彩が輝く作品、一つの海がさまざまな表情を見せ、言葉はなくても信頼し合う2人と久石譲の音楽が導く世界観に浸り。ラストシーンでは、溜まっていた感情が一気に解放され、見…
>>続きを読む海を見ているような映画だった。
ゴミになってたサーフボードがきっかけで聾唖カップルに訪れた思い出の話。本編はきっと乗り越えた彼女の思い出なのかなと解釈。タイトルコールのタイミングも意図的。
久石さん…
このレビューはネタバレを含みます
他の北野映画でも印象的なのだがカットの順番が“コト、モノ”→“リアクション”ではなく“リアクション”→“コト、モノ”であることが印象的。後者の画面連鎖であると観客は焦ったくも感じるがリアクションが印…
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