ペキンパーの最高傑作!戦争のはらわたと並ぶ私の中のベストである。無法者集団の行きつく先を豪快なアクションとスローモーションを効果的に使い言うなれば「滅びの美学」をウイリアムホールデン以下男臭い豪華キ…
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映画のイントロかっこよー!サソリとありのシーンも強盗団の暗喩だしね
男臭い関係もすきだし、『夕日の群盗』を思い出すな〜
『明日に向かって撃て!』では銃撃戦のないラストもいいと思ったけど、これ…
無法者の滅びの美学!!
という前ふりを見て、期待しながら観ました。
とにかく撃ちまくる!激しく撃ちまくる。
気まずい時は、笑ってごまかす。みたいなシーンあり。そしてラストはなんとなく爽やかな感じで…
「誰だって子供に戻りたい夢はある。悪人だって同じだ」
パイク、ダッチ、ゴーチ兄弟(ライル&テクター)らによる〔賞金首の強盗団ワイルドバンチ〕
欲の為に罠に嵌まる。報酬1万ドルに釣られて武器を奪う…
『ワイルドバンチ(1969年)』を観る。ほぼ半世紀前の西部劇映画。
『許されざる者』や『荒野の7人』と同じ監督だとか。
ストーリーは哀愁を誘うものの暗すぎず、どちらかといえば大衆娯楽映画ではなかろ…
初めて見た時はクライマックスの銃撃戦クソヤベー、カットの切り替わりスゲー、みたいな感じだった。
あれから見直してみると、俗に言われてる西部劇に引導を渡したと言う言葉の根拠と思しきものに気づくようにな…