ミネソタ大強盗団の作品情報・感想・評価

「ミネソタ大強盗団」に投稿された感想・評価

nana

nanaの感想・評価

2.4
正直言って西部劇は映画では散々観ているが苦手なジャンル。
伝説の悪党とされるジェシージェームズって人も今作で初めて知ったレベル。
ズバリ退屈だった。
なんだかんだ色々と困難があるがさらっとあっさり描いているのは簡潔と捉えて良いのか、それとも雑なのか。
観終わった後の余韻もあまり無く、結局のところ描きたかった本質みたいなものがよくわからなかった。
やっぱり自分はこういった、推測で話が出来てしまう伝記や歴史みたいな作品は苦手だと改めて実感。
映画は伝説のガンマン、ジェシージェームズがウンコしているところから始まる。演じているのはつるっぱげロバートデュバル。暑苦しい掘建小屋の中で、匂いがこちらにまで漂ってきそう。この映画のジェシージェームズはウンコしてハゲてるだけじゃなくて、性格も悪く、仲間を簡単に裏切るし、北部の人間と見るや女でも容赦なくぶち殺す。おそらく映画史上もっともかっこ悪いジェシージェームズだろう。反対に仲間のコールヤンガーは人情的に描かれていて、この映画では主役として扱われている。ニューシネマらしいキャラクター造形だがコメディタッチで笑いながら観られるのがいいところ。
ラストの銀行強盗は同時多発的にトラブルが発生し、異様なテンションで一見の価値あり。その他、青味がかった映像のトーンや当時の風俗など見所がたくさんあってふとした時に見たくなる映画です。
tjZero

tjZeroの感想・評価

3.9
19世紀末の米中西部。名高い悪党ジェシー・ジェイムズも在籍していた強盗団の末路を描く。

西部劇にたびたび登場する列車強盗って、強引に土地を収奪して線路を広げる鉄道会社への反発から始まった。そのため、庶民からは嫌われず、アンチヒーローのような存在だった。対する鉄道側は用心棒としてピンカートン探偵社の腕利きたちを雇う。

…ここら辺の背景が、タイトルバックでわかり易く説明され、物語にスッと入っていける。
そこからのキビキビとした90数分。

フィリップ・カウフマンって『ライトスタッフ』や『存在の耐えられない軽さ』といった長い映画の印象が強いので意外だったけど、題材に合わせてキッチリ仕上げられる職人監督なんでしょう。

本作のクライマックス、壊れた蒸気オルガンの音色がブワーッンとサイレンのように鳴り響く中での銀行強盗&銃撃戦は、とてもフレッシュで巧い観せ方だった。

南北戦争後で、産業革命が入りこんでくる時代を描いており、ガンマンたちが初めて目にする自動車に驚いたり、野球観戦で飛んできた白球を思わず撃っちゃったりするシーンも楽しい。
その、新しい時代の風が入ってくる感じが、製作当時のアメリカン・ニューシネマの空気と呼応していて、西部劇のニュータイプに接しているような味わいがある。

音楽のデイヴ・グル―シン(ジャズ出)も、バンジョーにエレキギターをかぶせたりして、従来のウエスタン・ミュージックには収まらない新鮮な風を送りこんでいる。
menomarori

menomaroriの感想・評価

3.2
写真を撮る場面で
Say cheese!
と言ってたのに驚き。
100年前から使ってたのかな?
現代的な表現に直す場面でもないだろうし。
Uan

Uanの感想・評価

3.0
初期の野球シーンがある。グラブなしで素手でプレイするあれ。ユニフォームには、ネクタイを着用している。結果は47-46でサヨナラ勝ち。時代遅れ達が活躍することはなかった。
ミズーリ州、ミネソタ州ノースフィールド
aya8

aya8の感想・評価

-
西部劇は登場人物が同じようないでたちで顔が覚えにくいー(。-_-。)

体重53.8kg
ちー

ちーの感想・評価

3.6
歌でしか知らなかったジェシージェームズギャングの映画。
と言っても主役は組織内の真のリーダー、コールヤンガーで(知らなかった)ジェシーはチンピラみたい。英雄視されてる彼をこんな風に扱うなんて何と大胆な。南部の人が観たら怒るのかな?
エンディングなど妙に後を引く内容、ギャングの人間たちのキャラがとても良いのでもっと長く観たかった。口を撃たれたせいで喋れなくなってしまった彼とか相当イカす。
音楽もかなり好み、ようやく聴けた蒸気オルガンの音が不思議な余韻を残す。
skip

skipの感想・評価

-
時代に取り残されたアウトローをサラリと描く。笑ってられないだろってくらい深刻な状況や出来事を極めて明るく流してしまう様にどこか寂しさ漂う。時代に取り残されるって哀愁だな。兄弟や仲間が多くコミカルで激しさはあまりない。
ジェシー・ジェームズ(ロバート・デュバル)の人物像がイマイチ分からない。
ブラピが出た映画も、あまり覚えてないですし。興味はあるんですが。
ジェシーには兄弟いたのかぁ。あとヤンガー兄弟も加わって、仲間の構成が何となく分かった。

仲間の一人が何発も撃たれて死亡後、棺の中にいて息してたのか、お腹の動きが見れたw

1回目
題名から想像したものと違って時代遅れのアウトローに対する郷愁をさらっと描いた映画。
>|