ミネソタ大強盗団の作品情報・感想・評価

『ミネソタ大強盗団』に投稿された感想・評価

似太郎

似太郎の感想・評価

4.0

『ライトスタッフ』『存在の耐えられない軽さ』など娯楽映画から文芸作品まで幅広く手掛けるフィリップ・カウフマン監督の初期作。ジェシー・ジェームズとヤンガー兄弟が大西部を跋扈する実録犯罪モノ。

クリフ…

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聞き覚えある名前の人、ジェシー・ジェームズがこんな悪党だったとは。ヒーロー悪党でもなくただの悪党。コール·ヤンガーのほうが人間味あったので、断然コール・ヤンガー派。

【ジェシー・ジェームスと言えば】
「地獄への道」から始まるシリーズ物を連想するが、これも似たような話し?
日本で言えば石川五右衛門みたいなもんかな?←全然違う?汗
利害関係で犯罪が合法として認められ…

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ジェシー・ジェームズ物だが、珍しくジェシーは脇役で、彼と一緒に列車強盗団を組んでいたコール・ヤンガーを主役にしている。

ジェシーがヒーロー的なアウトローとしての側面をまるで持たない、ただの自信過剰…

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2022年12月…

BSで録画したのを見ました。
これも、途中で断念した作品でしたが、
後半からは、中々面白かった。
西部劇ですが、もう昔らしさの
作品はできないのかな・・・
odyss

odyssの感想・評価

3.8

【強盗団映画だけど芸術的――これもジェシー・ジェームズの映画】

BS録画にて。

実在した西部のギャング団を描いた映画。
ジェシー・ジェームズとコール・ヤンガーがその統領。
ジェシー・ジェームズに…

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傑作。ミネソタ銀行強盗場面、この間蒸気機関ピアノ・カリオペの音をずーっと鳴り響かせているのがすごい。音については雷の音も、普通の映画で聞こえてくる雷とはちょっと違う感じがした。


・幻視者ジェシー…

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幻視者を自称する(それを信じさせる扇動力を持つ)ロバート・デュバル=ジェシー・ジェームズと、真の意味で幻視に生きているクリフ・ロバートソン=コール・ヤンガー、という構図がおもしろいし、ノースフィール…

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ILC

ILCの感想・評価

4.8
大傑作。
アメリカン・ニューシネマの西部劇はこれ一本でも良いくらい。
scotch

scotchの感想・評価

3.0
コール・ヤンガー、ジェシー・ジェイムズ強盗団のミネソタ銀行襲撃を描く。史実を知って見るのもいいかもしれない。劇中のハチャメチャ野球シーンが長い。「地獄への道」の方が面白かったかな。
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