撮影がブルース・サーティースの西部劇とあって絵はほぼ『ペイルライダー』なのだがイーストウッドとの監督の差は感じちゃう。面白いけど。
初期の野球に出会ったり(この場面ボールの軌道がフレームアウトしすぎ…
『ライトスタッフ』『存在の耐えられない軽さ』など娯楽映画から文芸作品まで幅広く手掛けるフィリップ・カウフマン監督の初期作。ジェシー・ジェームズとヤンガー兄弟が大西部を跋扈する実録犯罪モノ。
クリフ…
【ジェシー・ジェームスと言えば】
「地獄への道」から始まるシリーズ物を連想するが、これも似たような話し?
日本で言えば石川五右衛門みたいなもんかな?←全然違う?汗
利害関係で犯罪が合法として認められ…
ジェシー・ジェームズ物だが、珍しくジェシーは脇役で、彼と一緒に列車強盗団を組んでいたコール・ヤンガーを主役にしている。
ジェシーがヒーロー的なアウトローとしての側面をまるで持たない、ただの自信過剰…
【強盗団映画だけど芸術的――これもジェシー・ジェームズの映画】
BS録画にて。
実在した西部のギャング団を描いた映画。
ジェシー・ジェームズとコール・ヤンガーがその統領。
ジェシー・ジェームズに…
傑作。ミネソタ銀行強盗場面、この間蒸気機関ピアノ・カリオペの音をずーっと鳴り響かせているのがすごい。音については雷の音も、普通の映画で聞こえてくる雷とはちょっと違う感じがした。
・幻視者ジェシー…
幻視者を自称する(それを信じさせる扇動力を持つ)ロバート・デュバル=ジェシー・ジェームズと、真の意味で幻視に生きているクリフ・ロバートソン=コール・ヤンガー、という構図がおもしろいし、ノースフィール…
>>続きを読む