赤い風船に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『赤い風船』に投稿された感想・評価

sadar
4.2
画がとにかく美しい。
芸術的ですごい面白かった
どうやって撮影したのかすごい気になる👏
4.6

美しい(だけではないのがとても好き)パリの風景と、生き物にしか見えない風船。瑞々しい空気感。多幸感全開のファンタジックエンド。街に映える風船の色彩。すごく良い短編だった。

風船の動きどうやってやっ…

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どうやって撮ってんだろはずっとある中で、子どもの頃の不思議を、「ほら、ほんとにあったでしょ?」って見せてくれる、良かった

このレビューはネタバレを含みます

1950年代のパリの描写が美しい。

登場人物はほとんどしゃべらないのに、風船と少年の関係性や、少年の孤独、周囲からの冷たい目線がじんわり伝わってくる。

セリフがない分、視線、動き、間がすごく大切…

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センスあるカメラワーク、街に映える美しい赤色、可愛らしい演出と35分でこの満足感とは
Koki
4.5

とにかく綺麗。
構図も良いし、光の使い方もうまい。
さらに引の絵が多いから、奥行きも出てる。
風船の撮り方も謎。
cgがない時代にどうやって撮ってたんだろうって思う。
色使いも良くて、基本服装も街並…

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タルコフスキーが映画大学時代に卒業制作として手がけた名作「ローラーとバイオリン」は、本作に触発されたことがきっかけで制作に至ったという。
故に本作には元ネタとなる要素が随所に見られる。

よすぎ。ふうせんが落ちたところですでに良かったのに、ラストも最高。これは実写にしか出せない迫力。風船を命みたいにした上で動きをコントロールして、少年の動きまで変えてしまう、魔法。
普段の通学路からの…

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5.0

少年と風船の”友情”を描いたフランスの短編映画。OPクレジットのクラシック音楽、丘上から見下ろす朝焼けの街並み、猫を撫でる少年の後ろ姿。早々に心を掴まれた。「風船」に何を見出すかは人の数だけ異なるで…

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展開は予想できたけど最後泣きかけた
1956年の映画とは思えないくらいおしゃれ

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