映像はグレイッシュ、あるいはペールトーンのような彩度の低い色彩。その中で、風船の鮮やかな赤だけが際立つ情景が美しい。
赤い風船と男の子の友情を描いた、まるで絵本の中に入り込んだような詩情溢れる作品。…
背景がグレーや黒、茶色など無機質な色に対して真っ赤な風船がとても映えていて、動きがとてもいきいきとしていて、まるで生きているんじゃ無いかと思わせる演出に驚いた。
あの風船はどうやって撮影しているの…
【風船は生きている】
アルベール・ラモリス監督の1956年の作品
〈あらすじ〉
パリの古い街並みを舞台に、少年パスカルが街灯に引っかかっていたひとつの大きな赤い風船を見つける。風船を助けてあげる…
なんて可愛くて不思議でユーモラスな映画なんだ。
どう撮影したか、というのは置いておいて。本当に風船に心があるようで、今後の人生で風船を見るたびに「生きているんじゃなかろうか」と思いたくなるほどチャー…
可愛くて切ないファンタジーでした。
パスカルくんは監督の息子さんなんですね。
ロケーションが良かったです。
当時この土地の人にとっては見慣れた景色なんでしょうが街並みや走るバス、路地裏と階段、生活…
少年と風船のファンタジー。
仲良くなって守ろうとする少年の無垢な優しさと自由な心がのびのびと表現される一方、好奇の目に晒されて世間から心無い攻撃を受けて潰えてしまう不条理も描かれて印象に残る。
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(C)Copyright Films Montsouris 1956