冒頭、街の眺望を遠景として据えたショットにてたしかに世界が立ち上がる。映画のはじまりである。画角とは見えないところを選択すること。ただ風船を持って少年が走るだけのショットがショットとして成立している…
>>続きを読むもしこの赤い風船のように決して掴めないような、今にも風に吹かれて消えてしまうような脆弱さこそが映画の真の魅力だとしたら、これほど単純な出来事のみ描かれる映画がこんなに美しいことも頷ける。
赤い風船…
偶発的な奇跡の瞬間を撮った映画なんだろうと何故か思い込んでたから、風船に意思がめちゃくちゃあってびっくりしたし「どうやって撮ってるのか?」に意識が行き過ぎてしまう自分にもやついたり。パリの街並みの中…
>>続きを読む【わずか35分のキュートな短編映画】
ストーリー:3.0
芸術性:4.3
演技・俳優:3.7
演出:3.7
感情の揺さぶり:3.7
2026年86本目。
たった35分しかないけれども、ほぼセリフも…
まるで風船が生きてるみたいだった。
ファンタジックでかわいらしい世界観でありながら、風船を巡るいじめのシーンはリアルでこわかった。
ラストシーンもおしゃれで、誰もが子供の頃に一度は思い描いた夢のよう…
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