赤い風船と少年の友情に胸を打たれる。
ふと、風船ということを忘れて生きているものとして感じるが、風船だよなって思ってクスッと笑ってしまうシーンがちらほら。
すげえ走るなという印象があって、子供の無…
ディズニー映画みたい。あの時代、どうやって取ったの?と思いながら、後半はもう風船が風船じゃなかった。愛着の順番は人間→動物→物・機械じゃなくて、過ごした時間によっていくらでも変わるんだなあと後に気づ…
>>続きを読む2025-125
フランス映画のなかで現れるパリの街並みというのは何とも芸術的に映ってしまうな
ダゲール街の人々だったり、白夜だったり、ポンヌフの恋人だったり、はなればなれにだったり
パリという街…
☆4kじゃないほうでした。どうもシネマートでは、4kと相性悪いみたい。カップルズもそうでしたね。
☆冒頭のモノクロっぽいモンマルトル ?の丘のから猫と少年とを舐めて、下界を臨むシークエンス。下界に降…
映画が映画になるための条件を、端的に示した作品のうちの1つだろうと思う。そして、やはりここにもモニュメント(像)とモーメント(瞬間)が宿っているように感じられ、前者は風船であり、後者は少年との触れ合…
>>続きを読むフランスの街並みに赤い風船が映える。70年前の作品とは思えない。今年発表されたとしても違和感がない。
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説明は何もなく、見た人が自由に解釈できる点とかも素晴らしい。
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そして、主人公の少年が…
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