赤い風船、白い馬に続いて映画館にて。前2つ同様に綺麗な絵本を観てるような感覚に陥る。ただ前2つに比べると映像的な見応えも少なかったのと、思いの外ロバの扱いが雑で可哀想になってしまったので点数低め。ロ…
>>続きを読むトーキーだと思っていたので面食らってしまった、ついにアルベール・ラモリスデビューしてしまった〜 しかもデビュー作
でも赤い風船/白い馬から先に観るべきだったかも
開始5秒でたくさんのロバが砂浜を…
美しいロバと貧しい少年は固い絆で結ばれている。劇中少年は言葉らしい言葉を発さないが、ここぞという場面で「ビム!」と心の友であるロバの名を口にする。この瞬間だけでもうこの映画が頂点に到達してしまった…
ロバってこんなに静かな動物なの?って驚きました。
建物が白くて日本から見ると構造が不思議なので、画面が常に楽しくてすごいなと思いました。海に出るのも意外で面白かったです。
画面栄えがすごい。
ロ…
ナレーションでロバの感情を教えてくれるの嬉しすぎ!
寓話としての見栄や嘘のなさ。各登場人物や動物たちの、細かい所作のたくさんたくさんかわいいこと。景色の美しいこと。
城砦的な空間のワクワク感(ぼ…
今から74年前、アルベール・ラモリスにとって初の劇映画にして僅か55分の幻の名作。
時折ナレーションは流れるが台詞は殆どなく、詩情豊かな絵本のような映像世界に魅了された。
ロバ映画といえばブレッソン…
バルタザールより前にこれはすげぇ。そして凄まじい寓話性。直前に「旅と日々」に文句つけておきながらこっちのオリエンタリズム的な使い方は気にならねぇのかよと言われたらその通りなのだが、でも仕方ない。おま…
>>続きを読むアルベール・ラモリスのデビュー作である今作には、後のラモルス作品に見られる諸要素が垣間見える
今作は美しいロバのビムと貧しい青年アブダラの友情、そして領主の息子メサウドの交流を描いた作品だ
一見子供…
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