未知への飛行の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『未知への飛行』に投稿された感想・評価

すし
2.8
シドニー・ルメットは会話に強い
そしてこのどうしようもない絶望感よ
20251222
270
KIN
4.3
怖すぎ。最悪な状況になったとしても、最善を目指すために「対話」するという姿勢は救われるが、そのための交渉材料がかなりしんどい選択。
4.1

米ソ間の核戦争の危機を題材にしており、キューブリックの『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』(1964)とはストーリーの大筋も公開年も同じということで…

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ハウス・オブ・ダイナマイトを観たときにこれもオススメで出てきてたんだけどこれはこれで十分面白い!
誤作動ってのはこれからも起こり得るし妨害行動も無くならないだろーし…モスクワもNYも可哀想
4.5
ラスト30分の緊迫感と、そしてついに…の瞬間はどんなホラー映画よりも恐ろしかった。戦争ほど愚かな行為はない。

抑止力のために核保有すべき──とか言うアホどもとトランプは早くこの映画見ろ。
BB
4.0
『博士の異常な愛情』と同年。キューバ危機の2年後ってのがどれくらいのインパクトを当時持ってたんだろうか。ウォルター・マッソー、キマってんな…。

「ハウス・オブ・ダイナマイト」から、オススメ関連作と聞き。

…初めて観たけど、これは大変な一本でした…!


“機械の画面を見てるだけでいい”新時代(冷戦下)の国防が、エラーひとつで核戦争、a.k…

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ken
4.4
ハウスオブダイナマイトの影響元でありながら、同作よりさらに1歩踏み込んだ内容になっていたのが驚き。
ヘンリー・フォンダ演じる大統領の下す衝撃の決断は今では描けないだろう。

『ハウス・オブ・ダイナマイト』を観たのでこれもみにゃ行かんだろうと積年の重い腰を上げて見た!って言ってもずっと見たくて後回しにしてただけ。勝手にめちゃ重い話だろうなぁと思ってたから腰も重くなってただ…

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露骨
-

『シンゴジラ』は相当の影響を受けているであろう複雑で緊迫な交渉の応酬が繰り広げられる会話劇。一つの決断により全てを犠牲にするかもしれない緊張感を空軍と劇伴に頼られず端正な構図とパンショットと照明で見…

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