不良少年の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『不良少年』に投稿された感想・評価

5.0

アフレコで、ほぼ何言ってるのかわからなかったが多分チクショーコノヤロコンチキショーが8割だったと思う。
いくら本物使うったってこんな魅力的な顔選んでくるのは流石。嫌な役のやつは嫌な顔をしているし、い…

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ぴよ
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(デジタル)
こんな環境では更生できるわけないだろうと思ってしまった。

劇中で「コノヤロー」を1000回以上言ってる気がする。

全編に渡って苦手なのだが、スピルバーグの『ウエスト・サイド・ストー…

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知らない世界ーって感じ。真面目だから教育や集団について考えた
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一年くらい前に見た

「遥かなるParadise」2025.8.11. シネマヴェーラ
見た後に新しくなる映画
これは羽仁進的な映画の作り方の一つの達成という感じがする。構成的に作るのではなく、ドキ…

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4.0

 銀座を走る一台の護送車。東京地検の一室。浅井の二週間にわたる東京少年鑑別所(通称:ネリカン)生活が始まった。思いはシャバに帰る。浅草は生きやすかった。安い飯や遊び、からかう女にもこと欠かない。浅井…

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4.0

オールアフレコでリップシンクなどまるで無視しているのがとても不思議な感じ。モノローグのような。キアロスタミ『クローズアップ』のような当事者による事実の再現ではなく創作のよう。冒頭でそのスーパーが表示…

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noelle
4.7

初羽仁進。ドキュメンタリー作品経ての初劇映画ということで、高い純度の映像とアフレコとのズレでフィクションが立ち上がる感じが歪で面白かった。素人の少年たちの瑞々しい表情がよく、事前に聞いてた大人は判っ…

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生活
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「そんなのシカトだよ」というセリフが記憶に残る。サラリーマンをカツアゲするとき「勘弁してくれ、安月給なんだ」と言われて「そんなのわかってるよ」と言い返すのもいい。
タバコの火を起こす場面は『パルチザ…

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arch
3.1

職業俳優ではなく本物の不良少年を使い、ドキュメンタリー的手法で撮影された作品――と言いつつも、全編アフレコという歪みが興味深い作品。
岩波映画、第1回劇映画。羽仁進の独特な手法が初めて採用された作品…

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乙
4.3

未レビュー作品 5/30本目

冒頭の「この作品はドキュメンタリーの手法を採用した劇映画」というキャプションを忘れそうになってしまった。

過激な暴力も印象に残ったが、劇映画とドキュメンタリーの境界…

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