人生案内の作品情報・感想・評価

人生案内1931年製作の映画)

POUTIEVKA V GIZN

製作国:

上映時間:122分

3.6

『人生案内』に投稿された感想・評価

ロシア初の長編トーキー映画てどんなもんじゃいと思ったけど、趣深かった
sima
5.0
厳しい時代の子供たち。犯罪を糧に生きる少年たちの再教育。自分を見つけたムスタファ。
Leo
-
戦争中は戦争相手も人間だと忘れないために、相手が生み出した文物の傑作に触れることが大切。
神
3.0
ソヴィエト映画特集

浮浪児たちは働くことの楽しさ見出してて、見事なプロパガンダに仕上がってた。ムスターファがよかった。
プロパガンダすぎておもしろい
靄がかかったりピントがあったりする画面が綺麗だった
czech
3.7

ソ連初のトーキー映画だそうです。
無声字幕→トーキーの過渡期だからか、無声映画につきもののインタータイトルがお空を背景になぜだか3Dで入るのがユニーク。ラストの機関車のシーンでは意外とこれがいい仕事…

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労働教により野蛮人を文明化した話。労働のためには暴力も辞さないので展開が読めずハラハラする。明らかに西洋でもアジアでもない文脈
このレビューはネタバレを含みます

ソビエト初のトーキー映画。

紛争によって浮浪児が増え、治安が悪くなった街。盗みや騙しが染みついてしまった子供たちに、児童保護団体は共同工場での労働を通して社会性と人間性を植え付けようと試みる物語。…

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湿疹
-
ソ連初のトーキー映画
正直期待以上だった、字幕の使い方などユニークで観ていて楽しい

春休み33

浮浪児どもの風体がものすごい。基本的に猿。ソ連は猿を文明化したのだという偏見しかないプロパガンダだが調教する大人の方にも西洋的なヒューマニズムはないのでガチ感がやばい感じだった。もうどこを見ても今の…

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