ラース・フォン・トリアーらによって提唱され、映画的ミニマリズムの復興を目指した映画運動、「ドグマ95」に則った作品。
約束された未来を突如失った女性を、ドグマ作品らしくドキュメンタリーに観察する。
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ドグマ95のカメラワークのリズムや画面の質感を変えて登場人物の「こうあってほしい」という想像を描く演出などは、それなりに好みだけれど、どれもトリアーがこれより前にこれより上手く試みているように感じ…
>>続きを読むドグマ95のルールっていうのをレビューで知った。
たしかに低画質カメラに映る登場人物の理想や空想と現実との切り替えはあったけど、物語というよりフッテージって感じがしたのは時系列、地点の乖離がないから…
北欧の映画が気になるので鑑賞。最初は何この昔のホームビデオみたいな画質…って思ったのにいつの間にかストーリーに引き込まれて気にならなくなっていた。スサンネ・ビア監督うまい。鑑賞後にドグマ95ルールと…
>>続きを読むかなり前に観たけど、マッツとニコライが出てるから改めて観たくなった。セシリ役の女優さんは『残り火』の人だね。約20年前の作品ということで皆さんお若いわ。
結婚間近の幸せなカップル、セシリとヨアヒム…
展開もオチも大してないただの不倫映画
しかも交通事故で首から下が麻痺になった相手のパートナーと、轢いた犯人の旦那という、ありそうで、なさそうな設定
マッツは若くてもマッツで、悲しげな色気がむんむ…