ブロークバック・マウンテンのネタバレレビュー・内容・結末

『ブロークバック・マウンテン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

世間体としてあるべき姿と自分の本質との隔たり。ギャップ。違和感。それを感じながら生きるのは苦しくつらい。
今作での共演がきっかけで婚約したヒースレジャーとミシェルウィリアムズが夫婦役。映画でも現実で…

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イニスの家庭とジャックの家庭。イニスの不器用さとジャックの要領の良さの対比。
イニスはジャックと会う前から艱難辛苦を重ねており、家庭を持った後も、子供の為、仕事の都合に融通を利かせられない「窮屈さ」…

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子供の頃に父親が同性愛者を惨い方法で殺したのを見て、それでどうやって自分を偽らずに生きていけるのだろう。時代が違えばと思わずにはいられなかった。
失ってようやく誓えるようになる愛なんて……

よくこの映画のパロディを観るから、オリジナルを視聴できて良かった。
1963〜83年、アメリカ中西部が舞台。時代と地域的に白人至上主義でキリスト教がかなり根強かっただろうとわかる。しかもカーボーイで…

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イニスとジャックは、特にその生き方においてまったく対照的な人物として描かれている。
イニスは、「基本的には悲観的に、自分自身や自分の人生から目を背けながら、限られた幸福や見返りを糧に、苦痛や苦難をひ…

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ヒースレジャー、本当に惜しい方を亡くしたと思い知らされる映画。天才なの??天才ですね。映画の中で、立ち居振る舞い、喋り方、見事に歳をとっていくさまに、驚愕。

同性愛者の迫害が激しかった1960年代…

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誰もいない、美しく時に厳しい「ブロークバック・マウンテン」で二人きり。ドラマチックなシチュエーションでの禁断の愛は目眩く喜びだったことでしょう。忘れられないはず。

一つ疑問なんだけど、一緒に過ごす…

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ブロークバックマウンテンを背に、カウボーイと馬と羊の姿と美しい音楽、まさに桃源郷みたいな景色だった。

誰よりも長く深く結びついている大切な存在なんて間違いなく本物の愛。時代と幼少期の呪いにより一緒…

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良い友情であり、良い恋人的な感じではあるんだろう。
同性愛が認められていなかった時代だから、二人で暮らしたくても暮らせなかった。
でも、家族いてましてや子供もいるのにそこを疎かにしてってのは、さすが…

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記録
音楽が良すぎるー!
2人を包み込む広大な自然、ヒース・レジャーの渋い演技がよい
逆になっていたシャツ、ブロークバック・マウンテン、永遠に一緒という愛の言葉、、、最後のシーンがとっても印象的だった

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