ピクシーズ/ラウド・クァイエット・ラウドの作品情報・感想・評価

ピクシーズ/ラウド・クァイエット・ラウド2006年製作の映画)

LOUDQUIETLOUD: A FILM ABOUT THE PIXIES

製作国:

上映時間:85分

3.8

「ピクシーズ/ラウド・クァイエット・ラウド」に投稿された感想・評価

ピクシーズは好きだけどそこまで熱心なファンというわけでもなかったがこれはとても良かった。キム・ディールの双子の実姉でもあるケリー・ディールがツアーに帯同しこの作品のナビゲート的な役割を担ってるのも含めラフでファミリー感のある雰囲気も良いし、ライブ映像にそのバックヤード映像をインサートする(割合的には逆かも)バランスもツアードキュメンタリー的で良いし、知人友人やファンとの触れ合いなどの場面にメンバー間の関係性も含めて胸が熱くなると心が温まるの真ん中ら辺くらいにホットな映画。解散後にデイヴィッド・ラヴァリングがマジシャンやってたのは全然知らなかったから驚いたし、キム・ディールがファンの子にピクシーズファンの子が登場する本を渡されたりライブ後に楽屋でジュースを冷やす為の氷水でマメだれけの指先を冷やしてたり、解散前に出演したときのラジオ番組をメンバーみんなで聴いたり、リハでドラム側を見ながら演奏してたブラック・フランシスが振り返る弾みでアコースティックギターが当たってスタンドマイクを倒しちゃったりチャーミング過ぎて爆笑した。(観てる感じそこまで会話しないという感じもないのだけれど)あまり会話をしないメンバーたちをケリーが「あんたたちのコミュニケーションのひどさは絶望的ね」と揶揄うんだけど、その口数も少なく多くを語らないメンバーたちが楽曲だけであんなに多くのオーディエンスと会話をし喜ばせてると思うと本当に素晴らしくって踊り出したくなる。最後に「Hey」演奏してるシーンでめちゃくちゃ感動してしまった。
ばくち

ばくちの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

アメリカのロックバンド・Pixiesのドキュメンタリー映画。
タイトルにloudQUIETloudとあるが淡々とした内容。それでもわりとおもしろかった。
メンバーそれぞれにダメな部分があるが、それも愛おしく感じられる。
AM

AMの感想・評価

-
バンドは喋らないくらいがちょうどいいんですよ。
ファンの女の子がピクシーズファンの女の子が出てくるという小説(ボロボロでマーカー引かれてる)をキムディールに渡すシーン忘れられん。
かとぅ

かとぅの感想・評価

4.3
本当に人間関係がよくないんだな...目的があって集まってはいるが、でも溝があるんだろうな

バンドの記録映画というよりかは、もう生々しい人間ドラマ

キムディールが他メンバーと別のバスで移動してケリーとブリーダーズの録音をしている所とか、なんか溝の深さをしんみり感じます...

みんなだいたいダメダメ

でもなんでこんなにいとおしくなるのでしょう
バンドのドキュメンタリーで1番好き。
全員ダメだけど、音はカッコいい
郁世

郁世の感想・評価

3.2
オルタナティヴ・ロックバンド、ピクシーズの再結成ドキュメンタリーです。

あのファイトクラブの名シーンにも使用されているWhere Is My Mind?は大好きな曲!!

現在は脱退してしまったみたいですが、女性でベース担当のキムがかなりカッコいい…

当時の映像が盛り込まれてたら、もっと良かったなぁ〜
Kanako

Kanakoの感想・評価

3.8
メンバーの音楽に対する姿勢が凄かった。移動のバスのなかでも音楽制作に打ち込む姿が印象的。伝説のバンドであり、今もこうやって伝説をつくっているんだなぁと。また来日してほしい。
RYUYA

RYUYAの感想・評価

4.0
デヴィッド・ボウイ、トム・ヨーク、カート・コバーンなど、数々のアーティストを虜にした伝説のオルタナバンド、‘‘THE PIXIES’’の再結成ツアー「ウォームアップ(肩慣らし)ツアー」に密着したドキュメント。

長いブランクで肥えに老けた四人でも、魂は死んでない。
クソかっこいいライブ映像だけでなく、メンバーそれぞれの内情もキッチリ撮らえた撮影者の勇敢さにも惚れ惚れする力作です。
アルコール&ドラッグに溺れる中で生まれる音楽こそが真のロックかと思っていたけど、この映画を観て、その考えは間違いだったなと。
ピクシーズは、乗り越えた先にあるものを見せてくれる。
イペー

イペーの感想・評価

3.5
かつて夢中で聴いたピクシーズ。冴えない風貌ながら楽曲に滲む不穏さが好きだった。VelouriaのMVなんか最高だ。伝説のバンド復活に熱狂するファンをよそにお互いの間に冷えた空気を漂わせるただのオッサン&オバサン達。生活感も丸出し。でもブラック・フランシスの目にひっそりと宿る昏い光を自分は見逃さなかったよ。
ピクシーズが再結成するにあたって、軋轢まくってるメンバー間の触れ合いや意思疎通の難しさがよく描かれていた。
時にカメラが野暮ったく思えてしまうほどに生々しい。
ライブドキュメンタリーというより当時のメンバー達の背景に重点を置いている。
みんなずーっとギター弾いたり、曲作ってるわけじゃなくて、普段の生活の一部にバンドがあるのだなという当たり前のことに気付かされる。
一番最初のライブハウスのステージに出るシーンの、どんな売れたバンドでも、初めてライブに出るバンドでも感じるあの緊張感が捉えられているのが個人的ベストシーン。
スタッフロールであのバンドが演奏するなんて驚きました。
>|