・子どもの頃にTVで観てずっと忘れられない映画。
小賢しい仕掛けとか全然無くて、単純に恐かった。
・2023/12/24
子どもの頃以来数十年ぶりに鑑賞。
海辺のアイスクリームのシーンは、はっきり憶…
あーこれは泣いてしまう。いや、本作の撮影、完成以降も地獄のような確執を繰り広げたベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォードの関係性にではない。姉に障害を負わせた負い目から身を持ち崩し、醜い白塗りメイ…
>>続きを読む見返すとこんなにモタモタしてたっけ?という感じもあるが、さりとてベティ・デイヴィスの顔面はやはり凄まじく、いつの間にかジェーンのペースに持っていかれる。
演出0.8
人物0.9
構成0.7
驚き…
ジャケットのインパクト最強すぎて、白黒でこられた時は以外と落ち着いてらっしゃるのねの第一印象だが、白黒だとしてもジェーンの厚化粧は際立ってたし、終始顔面が怖いわけではないがふとした時にマジで怖い。
…
このレビューはネタバレを含みます
最後まさかの展開に驚きを隠せない。
過去の栄光に囚われ続け、いつまでもベビー・ジェーンのままでいる妹ジェーン。
幼少期に植え付けられた劣等感と憎しみを抱き続け、それが爆発し自らの行動の自由と妹の…
最初は、醜くて性悪なジェーンが嫌いだったけれど、不思議と所作に「可愛げ」があって声が魅力的(どれが本当の声なの?)で大好きになっていった。
白塗り顔までも・・ (コンナノアリカ?)
ベティ・デ…
ドストエフスキー的な破滅/救済。凄まじい多幸の光の中で白痴を描くラストは、救いと破局のコントラスト比が高すぎて、めまいでふらふらする。最後のビーチで両手に持っているアイスクリームには「ローズバット」…
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