スタア誕生の作品情報・感想・評価

スタア誕生1954年製作の映画)

A STAR IS BORN

製作国:

上映時間:154分

ジャンル:

3.7

「スタア誕生」に投稿された感想・評価

yuki

yukiの感想・評価

4.8
スチル写真を入れた176分版で。

なんで私これ今まで観てこなかったかねぇ…ってぐらい好きな作品だった。

ノーマンに見出されスターへの階段を駆けのぼっていくエスターと、エスターを見出し恋に落ち自身も売れっ子だったのに落ちぶれていくノーマン。そのことによって心が離れていくわけじゃないのが本作の悲しいところで、ジュディ・ガーランドがやるからこそエスターにもノーマンにもオーバーラップしてしまい悲しさが際立つ。ノーマンだね。

とにかくジュディの歌声が圧巻すぎて語彙力失う。ノーマンがエスターの才能に惚れ込んだシーンのジュディが圧巻すぎて姿勢正して観ちゃった。ここのジュディやばいぞ…
仕事から帰ってきてノーマンの前で歌い踊るジュディのエンターテイナーっぷりにも心躍る。

スターになっても天狗になることはなく、ノーマンがいたから今の自分がいることを理解し愛してるエスターに泣くし、ノーマンを演じるジェームズ・メイソンがよくて泣く。

ノーマンがこの世に贈った贈り物。
彼が残したたった一つのもの。
ダニーとのやり取りからのラスト6分しびれた。
lemmon

lemmonの感想・評価

4.6
ジュディガーランドはこの15年前に、不思議の国に舞い降り、後世に残る名曲をわずか16歳でささやかに歌っていた。

自分のガーランド初見作品だった。当時はクラシック映画をまだ見始めた頃で、ガーランドの顔の各ド派手なパーツが強すぎて、あまりスター性を感じなかったが、大スターであるノーマンメインが彼女をまさにスタアと認識する絶唱シーンは本当に感動した。自分がこのあとクラシック映画にはまっていった、ミュージカルを受け入れるようになった個人的には重要な1本なのである。

後に知ることになるが、この映画はジュディガーランドの背景を知ると何とも言い難い感情になる。ただし、スクリーンに映る彼女の演技はまさに自然体で、派手なミュージカルシーンよりもほんと何気無いシーンにこそ、真の実力者であったことが感じられる。

子役で大成すると落ちぶれる例にもあげられるが、たしかに彼女の背景にはいろいろ起きたが、彼女はそれでもその背景に負けない名作を残している。それは間違いなくジュディガーランドと言う人の才能なのである。
レディ・ガガ主演のアリー/スター誕生のもとを見たいと鑑賞("スター誕生"で予約したらバーブラ・ストライサンド版がきて‥4度目のリメイクとか‥)ジュディ・ガーランドの歌&踊りが圧巻♪前髪が可愛い♪美人という訳ではないが生き生きとパワフルな魅力と実力で惹きつけられる♪会った瞬間に感じる鳥肌が立つような凄さを持った人は魚釣りが好きなのか?w落目になっていくジェームズ・メイソンが哀しい(涙)
the Holleywood!素敵な作品でした♪
こづ堂

こづ堂の感想・評価

3.6
ベタな話だが、50'sのミュージカルパートの雰囲気は最高に好きだ。
こうが

こうがの感想・評価

3.4
スタア誕生してた。
レディーガガはあの役ね。
なかなか面白そう
名作だからと手に取ったり、逆に敬遠すると痛い目をみる毒映画。リメイクされるだけのことはある含蓄ある内容に、このキャストを当てたのが凄い。ジュディ・ガーランドというハリウッドに愛され、貪り喰らわれた女優の光と影がこんなにも残酷に形として残っているのがこの作品の価値。
彼女のどこまでも暗い瞳と、素晴らしいステージング。そしてそれを受け止めるジェームス・メイソンの凋落演技。
Bom

Bomの感想・評価

3.6
ジュディガーランドという女優を知ってこの映画を観ると何とも感慨深くなる。最後の名台詞。なんとも。。。アカデミーの実際の映像を挟みながらはとてもゴージャス。
アリー/スター誕生の予習。ブラッドリークーパーとガガとても合ってると思う。

2018年初観作品342本目
mmm

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4.5
ジュディが落ちぶれたジェームズ・メイソンに台本の読み合わせに付き合わせるとこの華やかさと残酷さ…
Aika

Aikaの感想・評価

4.7
彼が全てを懸けて残したものは、この私。

「アリー/スター誕生」が楽しみで待ちきれない!ということで、予習がてらまずはジョージ・キューカー監督作から。

一般上映版にカットされたシーンをスチル写真で加えた176分版を鑑賞。

今年のおうち鑑賞暫定一位です。
夢中になりすぎて176分が一瞬に感じた。ため息をついたら通りすぎた、くらいに。

王道のストーリーながら、完全なるジュディ・ガーランドの世界。
制作はジュディの当時の旦那様シドニー・ラフト。今作が彼女の個人的な話であり普遍的な話でもあるのはこの辺りから来てるのかな。

スター同士の恋。
溢れんばかりの才能と幸福から滲み出る不穏な影。

ジュディのミュージカルシーンは、アステアにもジーンケリーにも劣らぬ完璧なるパフォーマンス。
圧倒的な歌唱力に表現力、軽妙なステップに豊かな表情。これぞミュージカルスター!圧巻です。
感動のあまり鳥肌立ち続けて寒くなっちゃった笑
特に彼女の人生の縮図とも言える「Born in a Trunk」は涙なくしては観れません。

そんな華やかなミュージカルシーンに付き纏う不安や憤り。
自らがそんな影となっていく旦那様役のジェームズ・メイソンがまたうまくて、何度も泣かされた。

ジュディを見出したときあまりの彼女の素晴らしさにテンパり、魚やらファイターやらヘンテコな例えをした彼に親近感しかなかったし、実は一度も彼女に対して理不尽なことはしなかったのが私の心を一番揺さぶった。
間違えなくいつだって彼女の一番のファンは彼だった。

Divaの「The show must go on」系ミュージカルが大好物なのもあるけど、これは傑作。

あぁミュージカルって本当に素晴らしい!

今年の残り2ヶ月、この作品だけ繰り返して観て生きていきたい…
そのくらい大満足したけど次に続きます笑

→1976年フランク・ピアソン監督バーブラ・ストライサンド主演「スター誕生」
2018.5.5
「あぁ~長かった!」っていう感想に尽きるけど、これがまた意外と見ごたえあって結構真剣にみてしまった。
スタア誕生っていうタイトル通りの展開だけど、そこから落ちぶれていくのが何というか…しかもヒロインじゃなくて男の方っていうのがまたリアル…それでも彼のためにキャリアを犠牲にしようとした彼女もまたリアル。今でも十分通ずることで、こんな昔から人間は同じようなことしてたのかと、みてるこっちが鬱になるかと思った(笑)
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