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スタア誕生1954年製作の映画)

A STAR IS BORN

製作国:

上映時間:154分

ジャンル:

3.7

「スタア誕生」に投稿された感想・評価

ぺあの

ぺあのの感想・評価

3.0
60年以上前の作品とは思えないクオリティ。でも、60年以上前の流行は理解できないなぁ。
553

553の感想・評価

3.8
愛する人の為にしゃんとするのじゃ。
主演女優のジュディ・ガーランドが実際に送った人生と、男優演じる役の姿が重なるということ。
自尊心の高さゆえ、ひたすら酒に逃げていくノーマンの姿が悲しくてたまらない。感情を表現して向き合ったエスターとの対比がまた辛い。
方眼

方眼の感想・評価

3.9
1954年”A Star Is Born”。83年再編集の176分版で鑑賞。途中、公開時にカットされた約30分は、セリフと音楽は進行するが画面が写真のまま。ジュディ・ガーランドのヴィッキーが生い立ちをミュージカルとして歌い踊るシーン、ガーランド自身のキャリアも映しているようで、わからないなりに引力を感じる。結局、ガーランド自身がノーマン・メインのように破滅していくことをあとで知る。基本的に見ているだけのノーマンも、最後はアート作品のような絵と演技で、力入っている。上昇するアイドルと下降するメンター。
Lily

Lilyの感想・評価

4.0
ハリウッド映画らしいエンディングでした。そして、ジュディ本人と重ねて観てしまった。この前公開された、#ジュディ虹の彼方に を観たからか、ジュディ演じるエスターが、お酒に溺れてしまったハリウッドスター、ノーマンを心を込めて看病する姿が、現実には真逆に起こっていて、ハリウッドの世界の闇を感じ、そして切なくなった。

3時間で長い映画だけれど、あっという間に見終わる素敵な作品。題名の通りエスターが、スターへと駆け上っていく様子は、観ていてスッキリするし、彼女の歌声がどんどんたくさんの人に届いていくのが映画の中で感じられて幸せな気持ちになった。歌う一つ一つの音楽が最高。

たっくさん賞を取っているのも、理解できるほどすごくうまく心情も、世界観も、表していた作品だった。
観ている間、嬉しくなったり、寂しく、悲しくなったり、驚いたり、いろんな感情になった。
TP

TPの感想・評価

4.5
 ジュディ・ガーランドは撮影当時31歳だったが,かなり老けてみえるし,個性的すぎる顔であまり好きではない。所々「オズの魔法使い」で見せたのと全く変わらない表情をみせるものの,普通のメロドラマだったらガーランドの外見からとても好きになりそうもない映画だが,彼女のエンターテイナーとしての魅力は圧倒的だ。ミュージカル場面も多いが,彼女の力量で見ごたえあるものとなり,3時間という長さを感じさせない。

 メイソンは地味ながら実力ある俳優で,スター俳優としてのプライド,妻に養われているような生活をしている自分への苛立ちと妻を愛する気持ちとの板挟み,自分が磨いた宝石(エスター)を無に帰さないため自殺を決意する様など,絶妙な演技を見せる。

 映画関係者の中でカルト的な人気を保っているのも納得がいく名作だ。
Ayano

Ayanoの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

よくあるシンデレラストーリーかと思いきや、愛する夫かつ自分の成功の立役者であるノーマンが落ちぶれて姿、そして夢にまでみた自分の成功と忙しさの対比は観てて辛くなった…終わり方は素敵ではあった。でも昔の映画っぽく、長いな〜という印象は否めず。
少女の頃から枕営業をさせられ、映画量産のために覚醒剤と睡眠薬で薬漬けにされてこき使われ、精神がおかしくなって女優業を続けられなくなってしまっていたジュディ本人が起死回生をかけた作品であることを知識として入れた状態で観賞できて良かった。

才能を見出されて女優として成功するという物語に自分を重ねた所や、設定としては夫がアル中だけどジュディ自身が当時アル中だったらしく、そういう自分を曝け出す覚悟が伝わってくるだけで泣きそう。

歌唱力が神がかってるし歌以外のパフォーマンスも素晴らしいけど、何より彼女の歌が魂の叫びのようで鳥肌が立った。

結局女優として復活できずに、その後も波乱の人生を送ったことを考えると、切なくて堪らなくなる。

「イギリスでもイタリアでもいいから遠くで暮して落ち着いたらそこで働くわ」みたいなセリフがあったけど、それがある意味予言的中という形になってしまった運命の悪戯にも溜息。


現代版の『アリー スター誕生』を観て話の大筋を知っていたからこそ逆に楽しめたし、オチが分かっていても感動したのは、ジュディの過酷な人生について知識があったからだけじゃなく、何度もリメイクされてるこの物語自体が優れてるからだとも思う。


『ジュディ 虹の彼方に』のレネー・ゼルウィガーの演技が凄すぎることが改めて分かった。
声・口調・仕草がそっくりで、憑依ってこういうことか!ってなった。
主演女優賞がさらに納得できたし、アカデミー授賞式のスピーチで、この作品で受賞できなかったジュディに対して「この賞をあなたに捧げます」と言ったのもヤバい。


今まで体験できてなかったけど、やっぱり色々と知って観ると捉え方に深みが増して面白いんだなぁ…と実感。


どうでもいいけど、自分自身がアル中で人生を狂わせるということが起こり得ないお酒を飲めない体質で良かったと思えた。
S

Sの感想・評価

3.0
スタア誕生のリブート一作目ジュディ版❣️

ガガ版を先に見ていたので大まかな筋は検討ついてたけど、大スターだったノーマンが落ちていく様と、そんな彼を救いたいけど自分が非力だと感じてる彼女は見ていて辛くて😭
最後のダニーのセリフは流石にグッと来た…!!

オリジナルとバーブラ版も早く見たい〜!
kazu1961

kazu1961の感想・評価

4.2
▪️Title : 「スタア誕生(1954)」
Original Title :「A Star is Born」
▪️First Release Year:1954
▪️JP Release Date :1955/05/27
▪️Production Country: アメリカ
🏆Main Awards :
第12回ゴールデングローブ賞
主演女優賞 ジュディ・ガーランド
主演男優賞 ジェームズ・メイソン
▪️Appreciation Record :2020-316 再鑑賞
🕰Running Time:154分
▪️My Review
『スタア誕生』、ジョージ・キューカーの本作が一番好きかもしれません。唯一、ラストで鳥肌、涙が溢れました。。。
ウィリアム・ウェルマンの1937年の作品は、フレデリック・マーチとジャネット・ゲイナーが主演の感動的なドラマ。バーブラ・ストライサンドとクリス・クリストファーソンの1976年のロックバージョンは、バーブラの歌が凄く記憶に残りました。しかしキューカーの本作は、復活を遂げたジュディ・ガーランドとジェイムズ・メイスンがどちらも素晴らしく、ドラマチックな物語を歌で進めていくミュージカルにおける新境地を開きました。『巴里のアメリカ人』(1951)や『雨に歌えば』(1953)、『バンド・ワゴン』(1953)は同時代の作で、ミュージカルとしてのリメイクも時代の流れだったのでしょう。
特にジュディ・ガーランドの悲痛な、「行ってしまった彼」、「ボーン・イン・ア・トランク」は際立って素晴らしいです。その圧倒的な歌唱力はガーランド演じるヒロインが特別な存在であることを効果的に物語っています。そして二人の心理描写が本作が一番しっかりと描かれています。
平凡なエスターが艶やかなヴィッキーに変身していく面白さや、エスターとノーマンがマスコミに傷付けられていく痛々しさは、ハリウッドの風刺も織り交ぜられ、音楽とウィットと悲劇の混合が素晴らしいですね。
本作、「スタア誕生」のオリジナルとでも言うべき「栄光のハリウッド」の監督G・キューカーが手掛けた再映画化版。舞台がハリウッドのため多くのモノクロ写真を取り混ぜた映像やその舞台演出も当時にしてはモダンで斬新、印象的です。
物語は。。。コーラス・ガールのエスターが、ハリウッドの大スター、ノーマンに素質を見いだされました。ノーマンの口利きによって、エスターは次第にスターの階段を登っていきます。そしてエスターは、ノーマンに対する深い愛情を覚えるます。しかし彼女がオスカーを手にするまでに至ったとき、ノーマンは落ちぶれて自殺をしてしまいます。。。

▪️Overview
「オズの魔法使い」のジュディ・ガーランドがカムバックしてジェームズ・メイスンと共演する1954年作品。かつてウィリアム・A・ウェルマン監督で映画化されたドラマを今度はミュージカルとしてジョージ・キューカーが監督した。脚色はモス・ハート、製作者はジュディ・ガーランドの夫シドニー・ラフトである。音楽監督はレイ・ハインドーフ。ジャック・カーソン、チャールズ・ビックフォード、トミー・ヌーナン、ルーシー・マーロー、アマンダ・ブレイクらが共演する。日本では短縮版が公開される。オリジナル板は181分。後に修復のためスチール写真を組み入れた176分が制作されている。(参考:映画.com)
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