2021年38作目
異常なデビュー作。
音楽も恐怖演出も良くて、
素晴らしい不気味な雰囲気が
全体通してこの映画を支えています。
最初の処刑シーンから、
最後までずっと映像が素晴らしい。
更に…
『愛する恋人のため、大勢の人を殺した』。確かに、犯罪者だ。しかし、魔女と断罪されて、処刑ってなると、『アーサー』が、かわいそうである。恋人のためにしたことが、全否定。針付きの仮面を、被らされた上、火…
>>続きを読む冒頭はかなりアがった。当時は斬新だったらしい特殊効果よりも作風や雰囲気、吸血鬼というキャラクターが好きなので秘密の通路や落とし穴よりもそれらしく人を襲うシーンが見たかったかなと。無音で森を走る馬車と…
>>続きを読む白黒映画ながら実に美しい自然と城の様子が見てとらるのが素晴らしい。
音楽の使い方もゴシックホラーな雰囲気を高めてくれる。
悪魔との契約を咎められ恋人と処刑された魔女の墓を200年後に見つけた教授が…
まさかまさか、吸血鬼と取っ組み合いの肉弾戦が見れるとは。
瞳で人間を操ったり、死者を蘇らせることのできる魔女が、いくら不完全とはいえ、群衆に揉まれて、何の抵抗も無しに火にかけられるところはちょっと怪…
終始不穏な空気が漂い、物語がスリリングに展開していく。若きバーバラ・スティールの妖美な魅力が素晴らしい。モノクロ映画でありながらもサスペンスフルで、舞台美術に魅了された。カティアの儚く哀しみを帯びた…
>>続きを読むNaor World Media Films,Inc.International Media Films,Inc.