白黒にしか出ない味ってあるよな。画質が粗かったりするのもそう。
マリオ・バーヴァ初鑑賞だがいかにもイタリアという感じの作風。
個人的によくあるイタリア映画のリアリズムからかけ離れた作品はあまり好きで…
白黒映画ながら実に美しい自然と城の様子が見てとらるのが素晴らしい。
音楽の使い方もゴシックホラーな雰囲気を高めてくれる。
悪魔との契約を咎められ恋人と処刑された魔女の墓を200年後に見つけた教授が…
終始不穏な空気が漂い、物語がスリリングに展開していく。若きバーバラ・スティールの妖美な魅力が素晴らしい。モノクロ映画でありながらもサスペンスフルで、舞台美術に魅了された。カティアの儚く哀しみを帯びた…
>>続きを読む「1960年の古いけれど、映像、転回が新鮮なホラー🧟♀️のモノクロ名作映画」80点
17世紀に火刑にされた魔女🧙が200年後に目覚め、処刑した子孫を殺していくが、教授の助手が美女を愛するため、美…
モノクロ映画でグロテスクを謳われるのは珍しいなと思ったが、人間が焼け焦げるシーン以外は美しいワンカットが溢れるゴシックホラーだった。墓場から人間が這い出すシーンは身体を張っているし、幽霊の操る馬車の…
>>続きを読む傑作でしょ。この時代でこのクオリティ
しっかり面白いし、モノクロでワンシーンワンシーンがすごい絵になる。めちゃくちゃ雰囲気いい。
主演さんが魔女と娘役どっちも演じてるの最初ちょっとパニクった。
怖い…
タイトル通りマリオ・バーヴァの血まみれ感を求めてるとスカされちゃうけど、ユニバーサルモンスター的なゴシックホラーものとして見るとやはり絵面の出来は抜きん出てて見てて心地いいシーンが多かった気がする。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
悪魔を呼び起こしてしまった旅人と、その村の家族に襲いかかる災い。
盃に入ったワインに浮かび上がる仮面が美しい。
宿の娘が、森?を通って牛舎に向かうシーン。コントラストが高くて物凄くきれい。
終…
初マリオ・バーヴァ、思いきり堪能できた。
何かとわかりやすい演出と劇伴で、サクサク進む印象。
(途中あまりの名探偵っぷりに苦笑)
モノクロの映像が美しく、映える。光の入り具合が絶妙で、チープになり…
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