新宿酔いどれ番地 人斬り鉄の作品情報・感想・評価

新宿酔いどれ番地 人斬り鉄1977年製作の映画)

製作国:

上映時間:87分

3.3

『新宿酔いどれ番地 人斬り鉄』に投稿された感想・評価

松田寛夫と掛礼昌裕と小平裕の共同脚本を小平裕が監督。新宿と福生を舞台にした暴力団の抗争。福生という街があまり活かせていない、平凡な出来。
丸の内東映にて。

菅原文太の何回目かわからない狂犬キャラのやくざ映画

例によってシャバに戻って来た菅原文太が自分の組の組長の成田三樹夫にいじめられるおはなし

狂犬三兄弟や安藤組外伝の焼き直しみたいな映画だけども佐…

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多すぎる菅原文太厄ネタジャンルの一つ。人斬り与太のようなやつだけど、あまりアナーキーさが足りない。このジャンルだともっと他の良いやつがあるよなあって。擬斗こそかなり凝ってはいるけど、対してそれが面白…

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✔『新宿酔いどれ番地 人斬り鉄』(3.8p)  及び『映画を語る 東映大泉篇Ⅱ』(3.8p)▶️▶️ 

 1977年の監督賞は小平を選出した記憶がある。洋画がM·ヤンチョー(当時はこの表記)に対…

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国立映画アーカイブ
逝ける映画人を偲んで 2021-2022

大好きな佐藤允兄貴を初めてスクリーンで観て参りました☆

ご子息・闘介さんから"菅原文太が全編暴れ馬"とお聞きしたので、張り切って"イ…

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RYO
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悪くない。『映画を語る 東映大泉篇・Ⅱ』で小平氏だったかが言っていた「東映らしいが東映らしくない」のお手本だと思う。THE二等兵の佐藤允、ラスト付近での二重焼き付けとモノクロ(?)、前後左右上下に動…

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思っていた以上に面白かったし凝っていた。劇内部の音声と劇伴としての音声の使い分けが上手いと思った。
佐藤允の一つ一つの表情がとても豊かで、喜怒哀楽をビシッと表す作品のアイコンになっていた。菅原文太の…

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菅原文太のPVのよう。オープニングの文太が男臭くてかっこいい。低音で歌い上げる主題歌も良い。ほぼ全編通して嗄れたドスの効いた大声で叫びながらもうめちゃくちゃに暴れまくる。ハイテンションな銃撃戦や妙に…

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菅原文太が歌う主題歌が悲しく流れる映画。舘ひろしや地井武男、佐藤允なんかでてきてザ・70年代なやくざ映画。製作年度が77年なんで世は、「スターウォーズ」がやってくる前夜。個人的には、洋画志向だったの…

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劣化版『人斬り与太』。
菅原文太がハイテンションにひたすら暴れ喚き散らす。
狂犬度だけなら『人斬り舎弟』や『九州進攻作戦』より上だろうけど、物語自体が小規模なゴタゴタばかりなので悪目立ち。

川地民…

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