ザ・ブルード／怒りのメタファーに投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）
U-NEXTにて字幕鑑賞。
幼い頃の虐待が原因で神経症を患っているノーラは精神科医ハル・ラグランの元「サイコ・プラズミック」という治療を受けていた
一方、ノーラの夫フランクは娘キャンディスの背中に…
デヴィッド・クローネンバーグの初期作
妻が過去のトラウマを可視化させるサイコプラズミックを精神科医からさせられ、夫が妻と娘を助けようとするが…。
クローネンバーグの気持ち悪さ全快だし、おま…
クローネンバーグのホラーは独創的でやっぱり面白い。怒りが具現化して出来た腫瘍が化け物になるなんて発想が凄い。離婚や親権問題等の監督自身の当時抱えていたパーソナルな問題を作品に反映させながらもしっかり…
>>続きを読むしょっぱなからTHE不穏な音楽でわくわく♫
クローネンバーグ先生の初期作品なんすな
すでにしっかりキモい しかもわかりやすい
尻上がりにおもしろくなるので見続けるのが吉
最後の方カム・トゥ・ダデ…
泥沼離婚調停でぐちゃぐちゃになった怨念をぶつけた映画の割に、娘のためのように見せかけて実はずっと父親の行動が独りよがりでしかないことや、適切に対処されなかった家庭内の問題が世代を超えて継承されてしま…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
面白かった
あんまり精神的なことというより想像できなかった、グロとオカルト的な謎めいた要素が最後までわからなくてワクワク
やっぱり胎児、妊娠に関連するものって神秘的だけど畏怖もあるし今回意味わかんな…
クローネンバーグはいつも性の解放みたいなことを言って、セックス＝人体変形に行きつくのがお決まりの監督だと思っていたから、今作は怒りがテーマで驚いた。あと、ホラー作品というのも珍しい？ような気がして良…
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