ザ・ブルード/怒りのメタファーに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ザ・ブルード/怒りのメタファー』に投稿された感想・評価

漁師
3.8

このレビューはネタバレを含みます

デヴィッド・クローネンバーグ。昔、劇場に「スキャナーズ」(1981年作品)を観に行った記憶がある。計画すると、かれこれ約44年前である。この時私は、凄い映画があるからの興味本身だけの理由である。今や…

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Suihi
3.3

このレビューはネタバレを含みます

怒りの具現がbrood(産む、育てる)なのがとても新鮮。まさにSFホラー
殺人現場に何回も遭わさせる子供が一番可哀想。

最後の伏線回収で期待していた展開が見れたので満足。クライマックスまでホラー要…

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このレビューはネタバレを含みます

物語冒頭からラグラン医師の公開療法の場面で始まり、不穏な空気。
音楽はどこか『サイコ』みたい。
患者たちはラグラン医師による生物実験のようなものにされており、主人公フランクの妻のノーラは女王蜂状態。…

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homer
3.3
特殊効果の古さが気になってしまいましたが、終盤は面白かったです。
mac
4.0
精神科医のラグランが悪でヤベエ奴だと思ったら違った。ラストはそう来たか!
やはりクローネンバーグ、一筋縄では行かんな。面白かった。
にら
3.1
一番お怒りなのはこの当時のクローネンバーグっちゅうね、

ノーラが清々しいくらいクソやし最後には締め殺すんでめちゃ親権で揉めたんやろねぇ。笑

怪しげなセラピーを受ける不仲の奥さんと子供の件で揉めてたら周りで殺人事件が。普通のミステリーかと思ったらクローネンバーグ監督の特殊なストーリーで面白かった。こんなことはないだろうけど、ただの異形ホラ…

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怪しげな精神科の治療を受ける妻と、異形の子供による近親者の殺害。

この関連性が見えない不可解さと不気味さに引っ張られる。

メタファーが具現化された有様はまさにホラー。女王蜂という表現も強ち間違い…

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サスペンスものと思いきや終盤の展開にびっくり
いろんな後の作品にかなりの影響をおよぼしていることがなんとなく分かった気がした
tomoko
3.4
グロい演出だった。ラグラン悪者なのか、本当はいい奴なのかよくわからなかった。ノーラの私生児たち、顔エグすぎる。怖かった。

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