ザ・ブルード/怒りのメタファーに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ザ・ブルード/怒りのメタファー』に投稿された感想・評価

サスペンスものと思いきや終盤の展開にびっくり
いろんな後の作品にかなりの影響をおよぼしていることがなんとなく分かった気がした
tomoko
3.4
グロい演出だった。ラグラン悪者なのか、本当はいい奴なのかよくわからなかった。ノーラの私生児たち、顔エグすぎる。怖かった。
さすが、クローネンバーグ。S.エッガーも狂気に溢れていてGood!余韻が乙です。

最初のアレは演劇?と思ってたら治療だったのねってだいぶ後半でわかるまで時間かかったー!この精神科医のおじさん誰だっけーって気になりながら確か60年代の変な映画の人だーと思ってたら世界殺人公社の人だっ…

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かず
3.8

勝手に評価項目↓
エンタメ 3.8
美術 3.4
脚本
・ストーリー 3.6
・キャラクター造形 3.8
音楽 3.4
構図 4.0
メッセージ 3.6
演技3.9

気持ち悪さと、少女の可愛さ…

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3.4

配信で再見。主人公を演じたアートヒンドルの近年作を観て再見。クローネンバーグ初期作。オリバーリードやサマンサエッガーなど割と豪華キャストだがB級乗りのクリーチャーもの。らしいといえばらしい出来。嫌い…

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このレビューはネタバレを含みます

エボニーデビル


このぶっ飛んだ世界観よ。
まだ幼い子たちのいる前で、ちっちゃい子が先生をハンマーで殴り56すというこのショッキング映像。
昔ながらの、コンプラバイバイなこのインパクトはかなり凄ま…

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マ
4.0

女性嫌悪とかガキが気持ち悪いとか良い歳してグチグチ言ってたら全部自分の子どもに跳ね返ってて馬鹿や 終盤の殺人は全文脈置いといて男の暴力として浮いてるから気味悪。離婚したせいで家族として機能しきれなか…

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クローネンバーグほど、精神と肉体の関係を、ホラー(サイコ)映画の手法で表現することに特化した人間は恐らくいない。好きなわけではないけど、唯一無二の監督だとは思う。

クローネンバーグの79年作品。怒りが生み出すキラー・ドワーフ。児童虐待による幼少時のトラウマ。小人の殺人鬼を生み出す精神の傷。人体破壊のクローネンバーグ、今回は精神面の破壊で生み出した怒りのメタファ…

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