
シャルル・ボワイエ、声が良すぎる。彼が「僕はあの宝石に取り憑かれていたんだ」というときに何を観ていたか、両方の瞳の中に光が灯るのが秀逸だった。病と権力の関係性についても洞察を与える。事件の全貌がわか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
途中までポーラが本当に精神病である可能性を残していたり、グレゴリーの正体が明らかになった後も、もう一度そのすべてが幻想だった可能性が出てきたり、見ている側も何を信じていいのかが揺らぐ感覚が面白かった…
>>続きを読む30年ぶり?に再鑑賞しました😊
ちょっと残念なガスライティング映画を観たあとには”本物”を観たくなります。
こちらが、本家本元の『GASLIGHT』🛋️
ガスライティングのネーミングの由来になった映…
あの淀川さんが田舎臭い女とこき下ろしたバーグマン主演作。なんとなく言わんとすることは分かる。
有名なガスライティングの語源となった映画のリメイク版だそうだ。面白いかと言われると普通。
自分も井上…
題名となったガス燈を始めとする光と影の照明演出や、イングリッド・バーグマンの狂気と理性に揺らぐ名演技によって、心理スリラーの原型となった作品。
ガス燈の明滅や足音は犯行としては陳腐にも見えるが、当…
『ガス燈』(1940)のリメイク。
人気歌手だった叔母が殺され、遺産を相続した女性が結婚した男にマインド・コントロールされる話。
心理的虐待のひとつ"ガスライティング"の語源となった作品で、男性優…
ローザがあまりにも可哀想で観てて辛くなってくるけどなんとか耐えた。野次馬おばさんも女中も助けてくれるかと思いきやなにもなく、警察も動くの遅くて見るに耐える。
ヒッチコックはフロイト的精神異常者のサス…
マインドコントロールのお手本映画。
夫が妻を洗脳して精神的に追い詰めていく様と妻役のイングリッド・バーグマンの魅惑的な恐怖の演技がゴシックホラーな雰囲気を煽る。サイコパスな夫にムカつきつつ、自分が同…