存在の耐えられない軽さの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『存在の耐えられない軽さ』に投稿された感想・評価

テレーザ(ジュリエット・ビノシュ)がぴょんぴょんしていて、かわいい。
性描写には踊りたくなるような優雅さがあって、激動のプラハの春を生きていく上での救いの一つだったのかもしれないと僕は思った。あるい…

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ダニエル・デイ=ルイスがの髪がギトギトせずにさっぱりした印象で驚きましたが、強烈なキャラの方がこの人は光るのでは?と物足りなくもなりました。

3時間弱というとんでもないです長さで、話的にはもっと短…

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原作の方がおもろいので、これからこの映画みよう!という人には原作の方をおすすめする。

(『存在の耐えられない軽さ』だと、抽象的な哲学の話と人間関係の細微まで全部言語化してる、という所がおもしろいん…

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xavier
3.0

タイトルに似つかわしくない上映時間だよなぁ…
1968年、チェコスロバキアのプラハ。
トマッシュは優秀な脳外科医だが、複数の女性と気軽に交際するプレイボーイでもあった。ある日トマッシュはカフェのウェ…

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ろろ
3.7
衝突はありつつ最終的には2人とも同じ幸せを共有して落ち着く、、愛だな
ミラン・クンデラの原作をジャン=クロード・カリエールとカウフマンが脚色、カウフマンが監督した172分の力作。プラハ動乱を背景にした若者たちの生き様、青春。略称「存軽」。
新宿東映パラスにて

クラスメイトに勧められて10代の頃に観た映画。
この映画を観てからずっと、この映画の事が頭を離れず。
毎日この映画の事を考えてた。

そんな体験がさせてくれた大切な映画。

この映画でジュリエットビ…

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HIBARI
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原作未読。ざっくりどんな話なのか知るために見た。自分はテレーザの比重が高い人間だったので、かなりテレーザに感情移入していた。
プラハの石畳の暗さ、美しさが印象に残る。
TOBIO
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ミラン・クンデラの原作は頭を抱えて読んでいたが、こちらは心理描写が少ない分、消化しやすい作品だった。
しかし、重さ・軽さを見出すのは一苦労だった。
犬、かわいい。
とても長い作品、展開もゆっくりな作品なので眠くなるかも

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