銃殺の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『銃殺』に投稿された感想・評価

kiyo
3.8
安藤大尉の中にも正義はあった
YAZ
4.1

小林恒夫監督作観る

戦記第三作(第四作?)
二・ニ六事件の首謀者の一人
で最後まで反対した安東大尉
視点で

監督 小林恒夫 脚本 高岩肇

安藤輝三大尉がモデルかと
財閥が財を潤い政治は汚職がま…

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4.1

小林恒夫監督の軍隊ものにハズレなし。兵の苦境を思いやる安東大尉の視点から描く2.26事件とその顛末。主演の鶴田浩二の題材への思い入れも感じるし、妻役の岸田今日子も良いし、脇役の佐藤慶や江原真二郎も熱…

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鶴田浩二が「日本暗殺秘録」でも青年将校を好演していましたね。
決起に至る迄の過程が丁寧に描かれていたのは良かったと思いました。
主人公の憂国の気持ちは凄い伝わりました。
事前に知識があればそれと照ら…

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鶴田浩二が魅せる安東大尉の仏と鬼。
貧しい兵隊にかける思いやりが切ない、切なすぎる。
「お前たちを灰にはしない。お前たちはダイヤモンドだ」に通じるものがあった。追い込まれた兵隊の悲しい浪漫。
2.26事件を、ひとりの将校とその家庭を軸に描いた。小林恒夫は、『点と線』、『月光仮面』が面白かったが、本作は凡庸な印象。家庭の描写が邪魔をしているようだ。

この手の「二・二六事件」や「五・一五事件」を扱う映画を鑑賞するたびに毎回思う。
現代の社会情勢…そして政府の腐敗具合がこの時代とかなり酷似していると・・・。
「国民負担率」は約50%近くになり、しか…

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みた。
軍歌がいっぱいきけるよ。

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