べー師匠目当てで観賞
相米慎二監督作品
高校生でキャンペーンガールの神谷ユウ(牧瀬里穂)はスポンサーの専務、白雪(笑福亭鶴瓶)から関係を迫られ咄嗟に車から飛び降り後続車に轢かれて亡くなってしまう…
(別媒体から感想を転記)
2024/01/21
一躍時の人となったキャンペーンガールが腐り切った芸能界に中指を突き立てて一時の庶民生活を謳歌する。『ローマの休日』みたいなお話。主演の牧瀬里穂もオー…
自分の中の希死念慮的な感情とどう向き合うべきかぼんやりと考えていた時に、こういう映画を観る事になるのも運命だと思った。
自分が自分として生まれてきてよかったと思える日がいつか来るといいな。
それと…
死んでしまったキャンペーンガールの少女が、お人好しの死神をだまして現世に舞い戻るお話。死んでるのに暗くはなくて逆に明るい空気感が、ぎこちないけれど初々しい牧瀬里穂の魅力を引き出している。終盤の歌って…
>>続きを読むあの頃の牧瀬里穂はホント素晴らしい。
エロ社長と天使のどちらもどハマりする鶴瓶の怪演が彼女を更に輝かせるし。
だんだん感情的になってくる中井貴一も盤石で、「帰れないふたり」は何度見ても良い。
…
にごさんもびっくりの芸術映画。
「ションベンライダー」で挫折した私は、この映画が始まって、え、この距離で撮ってくれるんですか、相米さんとなる。
先日、小津映画を鑑賞した際に発見した、運動に注目す…
ミニシアターで鑑賞。
相米慎二監督作品。
鑑賞後、井上陽水の『帰れない二人』の歌詞が刺さる…。
交通事故で死亡してしまったキャンペーンガールが主人公ではあるが、暗い作品ではなく、寧ろ明るくて楽しい…
©1990「東京上空いらっしゃいませ」製作委員会